住宅会社は1年で商品を変えれる!?  その理由 教えます。 | 0からのスタート、可能性は無限大。

0からのスタート、可能性は無限大。

以前、熊本のとある住宅会社を設立しながらも
0からスタートすることを選んだ僕のストーリー
事業展開や日常を綴ります。

ドナ セーラ!!

(こんにちは(ブオナ セーラ)&調子ドンナ?という意味です)


より良い住まいの提案人(プレゼンター)

緒方です
ドンッ



今日は短めのブログです。

タイトルの通り、

会社が商品を提供するに当たり

企業イメージ=看板商品に由来することってありますよね。

大正製薬 = リポビタン ふぁいとー いっぱーつ


日清食品 = カップヌードル


本来、企業が持つイメージを変えるときって言うのはかなりのエネルギーが必要となります。

何故か?普段目にしたり手に取ったりするからです。

飲食店やレストランでも、例えば

チャーハンという看板料理を、ピラフ推しにしよう!

なんてことをしようとすると凄く時間がかかるかと思います。

ですが、住宅という商品は、商品転換しやすいという特異な性質を持っています。

何故でしょう?

それは、住宅を購入する人達の多くは、

一生に一回の家を、


購入する前後の期間にだけ



調べるからです。

納得して頂けますでしょうか?

極端な話を言えば、

現状  天然素材しか使いません!

1年後 うちはローコスト住宅です!

なんて言っても、会社の方針が変わったとわかるのは、

せいぜい、同業者か、関連企業さんくらいのものだと思います。

購入した後に、住宅会社を見たりする人は稀でしょうからね。

御自分が建てた住宅会社の日々をチェックするっていうのは置いときます(笑)

僕のしがないブログを見て下さるオーナー様もいらっしゃいますので一言・・・。

オーナーの皆様、お元気ですか!?僕は元気です!

メンテナンス工事で訪問の際にお話しできるのを楽しみしております♪

オーナー様へのメッセージはこれくらいにしておいて・・・・。

現に、私たちの仲間の工務店の方も、

当初、高気密・高断熱住宅に対して積極的ではなかったのですが、

会社の商品の価格構成を変えてまで、高性能化に取り組まれました。

素晴らしいことだと思います。

今の時期に、高気密・高断熱化ZEHなどに方針転換される理由として、

2020年に義務化される次世代省エネ基準


2030年のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)義務化までも含め動いていると思います。

お客様の事を想っているイイ会社さんと言っても過言ではないでしょうね。


2020年の次世代省エネ基準義務化

ここに対して、今現在対応が出来ていない住宅会社は少なくありません。

2018年には、各社方針転換せざるを得ない状況になると思います。

その際に大事なのは、会社としてアイデンティティではないでしょうか。

オクタスを創立する際に、

弊社の本社の代表取締役とこうお話していました。

後世に残せる家を提供していこう。


私たちの本社は公共土木工事・・・つまり道や橋などのインフラを整備する会社です。
公共工事で、金額を安く上げ会社の利益をあげるなんて考えで仕事をしていたら
60年以上継続して事業を続けて来れなかったと思います。
人々が毎日使って頂くものですから尚更です。

そのアイデンティティを、住宅事業に落とし込む際に

長く住むことができる高性能で資産価値が残っていく住宅を提供する。

この芯はずらしたくありません。

今現在、家の性能にシフトされている会社の方々がオーナー想いと言ったのには

企業理念に基づき、お客様の幸せの為に取り組むべきことが

高気密・高断熱住宅(高性能住宅)であって

尚且つ、現状の仕様からコストが上がってまで、

取り入れるべきだ!と強く思われたからだと思います。


各社によって、違いはありますが・・・。


僕が伝えたいこと。

それは、今の時点で取り組んでいない会社さんも
取り組まざるを得ない状況になるということです。

少なくとも次世代省エネ基準は義務化されます。

その際に、

高気密・高断熱住宅!
断熱性能命!


と各社が一斉にやりだした時に、
会社を選ぶ基準が別の所にフォーカスされるという所です。
そんな中で、各会社がどこに強みを打ち出していくか凄く興味深いですね。

オクタスでは、沢山武器があるので苦労する事はないかと思っています。


歴史として、日本の大手ハウスメーカーの30年前と今の商品は全く別物です。

時代のニーズに合わせるってことももちろん大事ですが、

30年くらいの歴史で激変してしまうってことは、住んで30年後には

古臭いデザインなんて言われる可能性があるってことでしょう。

一方で50年以上前にデザインされていて古さを感じないモノもあります。


僕たちは、住み心地も資産価値もデザインも良い物を提供したいと思っているからこそ

今の商品をご提案してますし、これからも提案し続けます。

オクタスの家づくりに共感して頂いた方はショールームへお越しください。

家づくりを変えていく。そんなご提案を致します。


今日の一言

時代のニーズに応えて

企業の信念に応えよ。

2016.3.8


それでは皆様、ヨカ セーラ!&ネバーギブアップ!


(さようなら(ブオナ セーラ)&よか一日を!という意味です)

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OCTASE Advanced Architecture Association|(株)緒方建設
住宅事業部 所長  緒方 隆憲