ジェンダーとは


ジェンダー(Gender)とは、文化的・社会的に構築された性差の概念のこと

。 生まれつきの体の性、生物学的性別(Sex)とは区別される。 「女性」の身体を持つ人は「女性として」振る舞うことを、「男性」の身体を持つ人は「男性として」振る舞うことを社会から期待される。

(ウィキペディアより)


最近、読ませていただいたブログでも

改めてジェンダーを意識したので

私の個人的な意見です。


私は、男ならこうするべき、とか

女ならこうあるべき

という意識が薄いです。

理由は、自分が女で損だなぁと

子ども心に感じ

そして男は男で

いつも男らしくってのも

理不尽で嫌だな、と

もともと

ジェンダーに反感を

持っていたからです。


息子はそんな私に育てられましたから

男らしくもないし

女の子に対して優しくするなんて

気持ちもありません。

そもそも女性が弱いとも

思っていません。

我が家は、母より父が

強くもないですからね。😁

老人や子どもには優しい気持ちが

あるようです。

(そこは弱い者には

優しくという考えからです。)


昔、息子がプリキュアに憧れて

プリキュアのドレスを

欲しがったことがあります。

周囲は本気で息子を心配していましたが

私は別に心配しませんでした。

男とか女とかどちらもいいからです。

多分、私自身は女にも男にもなりたくない。

どちらの性とも選びたくないノンバイナリー

だったんだと思います。


ノンバイナリージェンダー(nonbinary gender)とは、自分の性自認(=体の性ではなく、自分で認識している自分の性)が男性・女性という性別のどちらにもはっきりと当てはまらない、または当てはめたくない、という考えを指す。


 だから息子がどちらの性を選ぼうと

私のなかでは普通だし。

ただ身体を改造したいと言われたら

その時はツラいでしょうね。

そこは私にはない部分だから。

性は意識上だけで

身体はそのままの自分を

受け入れていましたから。


最近では学校の性教育では

思春期に異性を意識する、とは

習わないそうです。

性を意識する、のだと。

異ならない性を好きになることも

あるからです。

なるほど、と思った反面

性を意識しない人もいるかも!と

思いました。

同じようにならない。

同じようで違う。


日本はジェンダー差別が

まだまだ大きい。

意識改革はこれから。

生きやすい世の中へ

なることを祈ります。