現在タルトちゃんには健康維持のために
ビーポーレン(昨夏から毎日)
フラックスシード(先月から毎日)
アニマストラス(先月から週に2回ほど)
ハーブ(ローズマリー、カモミール、ミントetcを時々)
パパイヤの葉(ほぼ毎日)
乳酸菌入りのペレット(クリッカートレーニング時にトリーツとして、昨夏から)
をあげています。

イメージ 6


それぞれの栄養と感じられた効果は…

ビーポーレン【黒スプーン1杯分】
ビタミンやたんぱく質、ミネラルが豊富。
たくさんの種類のビタミンが取れます。
野生のチンチラが野の花を食べる時には花粉も付いていると思われるので、花粉も必要な栄養素だと考えて与えています。
ビタミンで免疫力アップやたんぱく質で健やかな皮膚を期待しています。
タルトちゃんはこれを与えてから毛艶が良くなり毛質もふわふわに。

フラックスシード【黒スプーン1杯分】
亜麻仁と呼ばれていて、良質な油分とオメガ3脂肪酸を含みます。
うっ滞予防に少量の油分が良いと聞いて与えています。(人間の便秘予防にも良質な油分が大切ですしね)
タルトちゃんはこれを与えてから毛量が増えて毛の密度が高くなった気がします。
なかなか増えなかった体重も少し増え始めました。
また、油分の効果かうんちが大きくなりツヤが出た気がします。

アニマストラス【プチスプーン1杯分orシリンジで1ml】
食欲不信や不調時の栄養剤にするためと、投薬練習のためにシリンジやスプーンであげています。
ハーブが発酵する際のアルコール分が含まれているらしく規定量より少なめ(0.5ml~1mlくらい)に与えていますが、へやんぽの時間が長くなりアクティブになりました。

ハーブ
公園に散歩した際に虫が付かず、タルトちゃん自身もほんのりハーブの良い香りに。生や乾燥で与えたり、牧草に香りづけしておくことで牧草自体の摂取量も増えました。
カモミールは食欲増進
ミントは胃のガスの排出(急性胃拡張、鼓腸を予防するため)
ローズマリーは殺菌(真菌症の予防)と消炎効果を期待して使用中。
カモミールとミントはブレンドしてあるティーパックを、ローズマリーは自家製を使用中です。
ハーブを育て始めてから調べて分かったのですが、カモミールにはなんと抗けいれん効果もあるのですね…!
てんかんもちの草食動物飼いの方にぜひ知ってほしい効果です。
他にはセージ、ローリエなど。
ハーブは効果が強いので毎日はあげないようにしています。

イメージ 3

イメージ 1

イメージ 2


セージを食べるタルトちゃん。

パパイヤの葉
パパイン酵素で毛球症の予防に。
おやつとして喜んでくれています。
糖分の摂り過ぎにならないよう、実部分の乾燥ではなく葉にしています。

乳酸菌入りのペレット
クリッカートレーニング時にトリーツとして与えています。飼い主が手の中に隠しやすいのと、小さく短い時間でタルトちゃんが食べられ、グルテンフリーでお腹に溜まりにくいので活用しています。
大麦若葉は最近自宅で育てはじめたので、余分なカルシウムを排出する効果のあるたんぽぽ入りのペレットに切り替える予定です。
乳酸菌の効果については…お腹の調子が変わったということもなく不明です 笑
そもそも野生時の餌で乳酸菌を摂れないチンチラさんがあえて摂る必要性はないのではと飼い主は思っていますので、効果は期待していません。

イメージ 4

イメージ 5

先ほどクリッカートレーニングをしたタルトちゃん。

タルトちゃんの心と体の健康のためには、良い刺激のある単調でない毎日が大切なので、これからもごはんや遊びで変化をつけてあげたいなと思います。