3月29日金曜日、ミルくんがお空へと旅立ってしまいました。

前日まで元気にケージの中で跳ねていたのですが、砂場で眠るようにして亡くなっていました。

部屋は常に暖かくはしていたのですが、一応冬眠の可能性も考えてヒーターで暖めてみましたが…息を吹き返すことはなく。

ミルくんは昨年の6月6日生まれなので、9ヶ月という短い命で終えてしまいました。

原因として考えられるのは…
いまだにミルくんは人間の手に慣れず、餌やりのたびに狂ったように逃げ回っていたこと。バクバクして大きな鼓動になっているのが傍目から分かるくらいだったこと。

あまりにも警戒心が強く、いつまでたっても慣れないので最低限の接触に控えていたのですが、それでも心臓に負荷がかかっていたのではないかと思います。

亡くなった体を見てみても、触ってみても異常もなさそうで、心臓かなと思います。

それでもあまりにも突然で、しばらく呆然としてしまいましたが…今日ようやくミルくんを土に還してお別れしてきましたので、ミルくんの思い出の画像を振り返ってミルくんを送り出したいと思います。

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七夕にお迎えしたミルくん初ショット。

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モカちゃんのお婿さんとしてわが家に来てもらったので、はじめは仕切り越しに同居させていました。

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数日後、いつの間にかミルくんがモカちゃんの居住スペースで暮らしていて驚きました。

上の方に開いている、わずか1cm×2cmの穴から侵入していたようです。喧嘩もしていなかったのでそのまま同居開始に。

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初めて交尾の瞬間を見れたのも感動でした。
その後、パパに。

ですが、第3世代の子たちのパパミルくんもママモカちゃんも先にお空へ旅立ってしまいました。

ミルくんはモカちゃんを追いかけていってしまったのでしょうか…

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人の手に最後まで全く慣れず、警戒心がかなり強いミルくんでしたが、寝るときはたいてい無防備な『野良寝』でした。

わが家の子達で『野良寝』をするのは唯一ミルくんだけでした。

その警戒心のなさをもう少し人の手にももってくれたらよかったのですが。

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食べるときはおいしそうな表情を毎回見せてくれ、写真映えのするお食事風景でした。

ミルくんは無防備で、警戒心が強いという相反する性格を持ち合わせている子でした。

寿命を考えるとまだまだこれからだったと思うとさみしくてなりません。

ミルくん、わが家に来てくれてたくさんかわいい姿を見せてくれて、本当ありがとう。