生後3週間が過ぎ、子ハムたちも無事に離乳して育っているので、比較的難しいと言われているロボロフスキーの繁殖についてまとめてみます。

私もネットで検索して他の方の成功例を見て実践したので、これから検索した方の参考になればと思います。

まず、親ハムの情報から。

ラテくん♂(ノーマル)…2017/05/21生まれ、2017/06/29お迎え
ココちゃん♀(スーパーホワイト)…2017/08/09生まれ、2017/09/09お迎え

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同居開始…2017/09/22
出産…2017/10/14(ココちゃん2ヶ月、ラテくん4ヶ月)

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ココちゃん♀の妊娠期間を21日程度とすると、ロボロフスキーのメスは生後1ヶ月半で妊娠可能になったようです。

ケージ環境は、マルカン『いきものたちの楽園』浅型ワイド

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ココちゃんのお迎え当日から、空気穴の開いた仕切り越しで同一ケージで飼育していました。

ココちゃんをお迎えして1週間ほど経過し、ラテくんとココちゃんをプレイルームで引き合わせました。

引き合わせる時間は始めは数分で、少しずつ時間を長くしていき、数日でぴったりと寄り添う仲良しになり、同居開始。

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ココラテのごはんは、ペレットを中心に動物性たんぱく質とビーポーレンも必ず毎日あげていました。

ペレット
恵ハムスター(ハイペット)
ヘルシープレミアム(ニッパイ)
他数種。

動物性たんぱく質
乾燥ミルワーム(ナチュラルペットフーズ)
無添加乾燥ササミ(ドッグフード用)
ペット用にぼし(ダイソー)
切れてるモッツァレラチーズ(人間用)
ヨーグルト(人間用)

副食
小鳥の主食(ダイソー)
殻付きオーツ麦
殻付きソバの実
無添加さつまいもふりかけ(ドッグフード用)
ビーポーレン(人間用)など。

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ケージには必ずかじり木も兼ねた乾燥とうもろこしを入れ、餌が足りないということはない状態にしておきました。

ひまわりの種などの種子類と野菜はたまにあげるくらいですが、共食い防止の動物性たんぱく質とビタミン補給のビーポーレンは欠かさずにあげていたので、ココラテの仲は良好でした。

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ハウスはテラコッタトンネル(SANKO)のSサイズを2つ、ケージの端と端に置き、一緒に寝ることも離れて寝ることも出来る状態にしてストレス軽減に。

また、事故防止のためケージ内に回し車は設置せず、代わりにプレイルームを作り、1日数十分回し車に乗ったり、土掘りが出来るようにしていました。

室温は北海道の9月~10月、20度を下回る日が続いていたので、ペットヒーターを敷き、ストーブも朝晩のみ焚いていました。

ケージには白い毛布をかけ、明るさは感じられるけど寒い空気が入らないという状態を作っていました。