…とっても、非常に、大変、残念だけど!!!明日、明後日の燐光群は断然。
臨月入ったし、日々大きくなっているお腹で、ジッと座っているのがツラくなってしまったし。
ということで、土曜日が出産前最後の観劇になった。
今年三回目を迎え、前売りチケット販売後は数日で完売するという、ますます大好評の『杜の都の演劇祭』。
“OCT/PASS”のメンバーも、今年は4名が関わっている。
出産が無ければ、全作品観劇したいところ。
杜劇祭の魅力は、安い料金で、とても美味しい料理を出してくれるそのお店と、名作と言われる戯曲や本と、出会えること。
さらに、演劇に関わってないひとには、仙台の役者と出会える場所だね。
その杜劇祭、初日4日(土)を飾ったのが、プログラムデレクター石川裕人で、長谷野勇希が出演した、『井上ひさし笑劇場』。
その初日幕開けに、夫と二人でいってきた。
会場は『やぶ信』という蕎麦屋さん。
到着して会場を見渡すと、小あがりをステージにし、テーブル席から観劇するようになっている。
観劇前の食事は特製天ざるセット、美味しかったし、ボリュームもあり、大満足。
お腹が満たされ、芝居を見る準備万端。
出演は、長谷野の他、小畑次郎さんとなかじょうのぶさん。
この作品は、トリオのコント台本。
笑わせてもらうぞと気合い十分に観劇。
前半はお客様も固かったし、老練二人に囲まれて長谷野固かったなぁ、笑えるとこはあったけど。
後半はかなり笑わせてもらった!
きっとステージを重ねるたび、余計な力も抜けて、長谷野の良さ爆発したことでしょう。
残り4ステージ、前売りは完売しても、全ステージの当日券が若干あるよう、前売り予約できなかった方もぜひ足をお運びください。
おまけ。
食事に、『やぶ信』さんが用意したという三角くじ引きが付いてきて、開けたらハズレだったけど、なんと石川の似顔絵が。
猫っぽい顔で、可愛らしく舌を出して、「ゴメンね…」って。
あまりの可愛さで、ハズレなのに、もらって帰ってきた。
ブログに写真を載せようかと思ったけど、これから行く人は楽しみにしたいかなと、掲載は後日にする。