今日も感謝感激雨霰この際槍でも鉄砲でも降ってきやがれって降ったら困るがなるようにするしかないでしょね

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12月17日(月)は、あ・たそか・もきゅの月一体験ワークショプ

『世界に一つだけをつくろう
 松ぼっくりで作れるよ!ミニクリスマスツリーを作ろう』
を開催しました。

 

 

今回のワークショップでは、
最初に、クリスマス気分をもりあげる絵本の読み聞かせ。
そして、メインの松ぼっくりのクリスマスツリーづくり。
後半に、小さな雪だるまに顔を描いて名前を付けてもらって、その自分の雪だるまとの同じ雪だるま学校のお友達をちょっとプロファイリングしてみようっていうゲーム的なワーク。
 

 

 

読み聞かせの絵本は、いたずらっこデイビッドの「クリスマスだよ、デイビッド!」
ちょっと子どもっぽいから、集中してくれないかな?と不安だったけど、いやいや、子どもたちみんな集中して楽しんでくれました。
ママに「ダメよ、デイビッド!」ダメダメと言われるデイビッドの行動は、みんなも心当たりありつつ、笑っちゃう。
すっかりクリスマスが待ち遠しくなったみたい。

 

 

次はクリスマスツリーの製作。
自分の好きなパーツを選んで、さっそく取り掛かる。
この、自分の創りたいものに取り組んでいるときの静寂!
集中して創っているときの子どもたちの真剣な表情!
みんなをもぎゅうーって抱きしめたくなる。
こちらの想定を超えた子どもたちの制作には、いつも驚き、感心し、尊敬します。


 

 

今回も、それぞれが大満足な素敵な作品がたくさんできました。

そして、ツリーの後に、紙粘土で作っていたそれぞれの友達となる雪だるまに、顔を描いてもらいました。




その雪だるまちゃんを使って、良い子悪い子について考えるプロファイリングゲームで、一場面を見て悪い子というレッテルを貼ってしまうことがあっても、そこに至る経緯や原因を考えたり、知ると、実は一概に悪いとは言えないことってあるのではないか、勘違いや見間違いや、もしかしたら間違っていないことだったかもしれないということを考えてもらうワークでした。

 

その子への想いがかわると、見方もかわる。
そこへの経過がわかると、そうなった理由もわかる。
いろんな考え方、いろんな見方を知ると、解答が一つだけじゃないことや、正解がないこともあることも
わかったり…?


このワークの狙いとしては、一面だけじゃないことを考えるという体験をしてもらうことで、多角的なものの見方、多様な意見を受け入れる経験にしてもらおうということでした。
自分ではない雪だるまという擬人化を経て、自己開示し、他者を受け入れる子どもたち。
ゲームという形で楽しく活動しながらも、自分の視野の幅を広げてくれたようでした。

 

 

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次回の1月のワークショップは
◎1月7日(月)16:00~18:00 
演劇ワークショップ
 防犯ってなんだ? 危険!その時、私はどうすればいいの?

  怪しい人に声かけられたら、身の危険を感じたら、「大声を出す」「防犯ブザーを使用する」など、いろんな対処法を聞いたことはあっても、実際に自分の身に危険を感じたら行動にうつせるでしょうか。1月のワークショップは、大声の出し方や、危険を察知して逃げるにはどうしたらいいかなど、考えたり、シミュレーションしたり、体験を通して防犯意識を高めるワークショップを行います。

1月申込フォーム 
https://goo.gl/forms/4w55KsJWpfd13ipC3