パラリンピックもあと2日で終わりですね。
私が6歳の頃、脳性麻痺の女の子や片腕のない男性を
不思議そうに見ていたら、母から
「障害のある人をじーっと見てはいけません!!」と
怒られたので、そうか…見ると失礼なのか…
目を合わせてはいけないのか…と
そんな風に育てられ、大人になってしまったので
パラリンピックを
見るのは、かなり抵抗があったのですが
うちの子(現在9歳)はオリンピック観戦と同じ感覚で
パラリンピックも見てるので、かなり驚きました![]()
うちの子が通ってる小学校では、同じ地域にある
生まれつき障害のある子が通う支援学校と交流があり
コロナ前は秋になると支援学校の児童と先生たちが
小学校に来て、一緒に体育館で図工で作ったモノで
仲良く遊ぶ機会があったんです。
だから、うちの子にとっては車イスに乗ってる人を見ても
嫌な感じや特別感はないんでしょうね。
総合の時間でも福祉について学ぶので
実際に学校で車イスを押してみたり
義足や義手について学んだり…。
夏休みの宿題では、車イスの種類やメリット&デメリットについて
ノートパソコンで調べて、
用紙にまとめていました。
山田美幸ちゃん(14歳)は生まれつき両腕がなく下肢にも障害があるけど
昨日の競泳女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害)で
1分6秒98
で銀メダル
取れたんですよね![]()
本当にすごいわ![]()
うちの子は7月にバタフライ25m泳げるようになったので
8月から背泳ぎ50m 1分15秒に挑戦してるんですが…
先月末のテストでは1分20秒でした![]()
美幸ちゃんの泳ぐ姿を見て、もっと頑張らなくちゃ!!と
イイ刺激をもらったみたいです![]()
どんどん多様化していく世の中
SDGsの 3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
16 平和と公正をすべての人に
現在の日本での教育と、私が昭和時代に受けた教育の違い
今回のパラリンピックを見て、いろいろ考えさせられました![]()

