11月に行われたOECU杯ヒト型レスキューロボットコンテスト目視部門にて優勝、準優勝を飾りました。

 

・結果報告

 目視部門

 1位  大阪工業技術専門学校  ホワイトサンダー  菱池 海斗  839点

 2位  大阪工業技術専門学校  ブラックサンダー  松林 幸希  818点

 3位  大阪電気通信大学     メカカニ        千谷玲央   630点

 

 カメラ部門

 1位  関西四天王  レグホーン  NAKAYAN  927点

 2位  九州工業大学  パブロ  893点

 3位  産業技術短期大学  玉露弐式  134点

 

 総合優勝

 関西四天王  レグホーン  NAKAYAN  

 

 

・まとめ

 今大会では段差くぐりと段差上り、がれき除去、人形救助の4種目がありました。2機ともすべての種目をスムーズにこなしタイムもかなり良かったです。しかし、競技の途中でロボットが脱力してしまうことがありました。脱力すると電源を入れなおさないといけなくなりますがその間も時間は測られているのでタイムロスとなります。脱力したときはどうしてなったのか悩みましたが、焦ることはせず丁寧にかつ迅速に対応したのでタイムロスも最小限に抑えることができました。こういった風に大会本番に何が起きるか分からないのがロボットの怖いところです。そういう意味ではロボット競技は対応力も問われる競技とも言えます。不足の事態に対応することも大事ですが、やはりそうならないようにメンテナンスなどを行い、しっかり備えようと思います。

 

・ロボットの写真

 

 

・最後に

 皆さん本当にお疲れ様でした。この経験を糧にして今後の活動に活かしていきます!今後ともOCTロボ研をよろしくお願いいたします。