1月17日から20日にかけて開催された「第三回ろぼまらフル」に佐々機コーチチームのメンバーとして参加してきました。


OCTロボ研部の日々

参加ロボットたちは昼夜問わず72時間走り続けます。


OCTロボ研部の日々
1週75mのコースを563周するとゴールです。

72時間以内にゴールできないロボットは走行距離で順位を付けます。


OCTロボ研部の日々
今回はタイから泰日工業大学チーム大学が参戦していました。

初日は日本のチームに比べ走行速度が遅かったのですが最終日には他チームのロボットを抜くことができるほど成長していたことに驚きました。


OCTロボ研部の日々

佐々機コーチのロボットは上半身ユニット下半身ユニットに分かれていて、短時間で修理を終えることができるようになっていました。脚部のユニットを用意しているチームは他にも何チームかいました。


OCTロボ研部の日々

メンバーは交代で仮眠をとっていました。

寝袋やマットをうじさんに提供していただきました。

そのほか多くの方に食糧をご提供いただきました。

本当に、ありがとうございました。


OCTロボ研部の日々

走ランナー用のロボビーメーカー。

アナログ入力用のスライダーがたくさん並んでいます。

歩行モーションはシャボルトさん提供のメタルウォークを使用し製作しています。


OCTロボ研部の日々

充電器が途中で1台故障してしまいました。

深夜にも関わらず充電器をもって駆け付けていただいた大工大の近藤先生、ありがとうございました。


OCTロボ研部の日々
タイムアップ!!

残念ながら走ランナーは完走しきることができませんでした。

しかし走行距離33.26518kmで準優勝することができました。


【結果】


優勝
大阪府ロボマラソン事業事務局 (`・ω・´)シャキーン´
61時間25分05秒 走行距離:42.195km(完走)


準優勝
佐々機さんと愉快な仲間たち 走ランナー
72時間00分00秒 走行距離:33.26518km


第3位
大阪府立大学工業高等専門学校 Robovie-XPL
72時間00分00秒 走行距離:29.5942km


第4位
泰日工業大学チーム TNI Robot
72時間00分00秒 走行距離:6.75124km



チームに参加してくださった皆様ありがとうございます。

特に、有給をとって九州からかけつけていただいた鷹野さんありがとうございました。