通信大学を受講して

 

 あれ?思った学習と違う

 

と思った科目がいくつかありました。

私が勝手に勘違いしたのが悪いのだけど・・・

 

例えば

日本の歴史について

 

平安時代から現代まで・・・

大体わかるけどしっかりと学んでみたかったです。

 

ところが

 

京都御所の桜についてと

ある一点しかなかったのは意外でした。

 

 

それはそれで

お雛様を飾った時に

ああ、これは!と思ったし

知識が増えましたが、ちょっと物足りなさを感じました。

 

考古学も全く想像していたのと違いました。

出土した遺物や遺跡でその時代の生活を説明してくれるのかと思ったら

それらの発掘の仕方とかメジャーの仕方などなど

全然期待と違いました。

 

日本の歴史や風俗を学べたら

レッスンにも活かせると思ったのですが・・・

 

語学は英語、韓国語、中国語の3加国語でした。

ヒヤリングの悪い私は中国語は無理だろうなと思いました。

韓国語は日本語に一番似ていると聞きますが、受けませんでした。

私が学びたかった外国語はスペイン語です。

こちらのコミカレでいくつかクラスを取りましたが

今度は日本語で勉強してみたかったのですが

残念ながらスペイン語はありませんでした。

 

その昔、ペルーの大統領が日系人で

多くのペルー人が日本に出稼ぎに来ました。

MCIがコーリングカードを日本で販売した時に

コールセンターの仕事をしていたのですが

日本からかかってくる電話は日本語ではなくスペイン語ばかりでした。

母音が同じなので結構、発音がしやすく

英語の単語よりも綴りが簡単に感じました。

夏休み明けに秋学期でスペイン語を学ぼうか思案中です。

 

逆に学んで良かった科目は

法律系と簿記です。

私には合わない事が分かりました(笑)

 

日本の地理・観光地的な科目もあったら嬉しかったです。

全国通訳案内士と言う検定があるのですが

それにそった授業が受けられたら

外国人を相手にする日本語レッスンにも役立つのにと思いました。

 

学校で学ぶメリットはいろいろありますが

その中の一つに

自分では進んで学ばない事や本・資料を読むことにより

知識や教養が増える事だと思います。

 

学び足りなかったものは今後

少しずつ独学で学んでいこうと思います。