メディア授業の『考古学』は

ほとんどの回が5問の確認テストなのですが

第10回は確認テストの他にレポートがありました。

 

第10回で

遺構や遺物の年代を調べるのに

使われた木片などの年輪で

いつの時代のものかかなり正確に分かると言うのを学びました。

 

そして

ある事を思い出しました。

 

我が家の近くにある州立大学

確か

年輪の研究所がなかったっけ?

 

 

娘が高校生の時に

植物の菌の研究しているラボでインターンをさせて頂きました。

その研究所の近くに年輪に関する研究所の建物があったような…

そこで

ある大学院生が博士号のためのプレゼンをやって

娘が参加した時に年輪の資料を見たと話していたのを思い出しました。

 

レポートのために

その大学ホームページにある研究所のホームページに行きました。

 

LTRR(Laboratory of Tree-Ring Reseach )は

1937年に天文学者のDouglass氏がこの大学で研究、

研究所を設立しました。

 

世界で初めての80年間かけて収集した

膨大な年輪の資料や標本がこの大学に収められています。

これを外部の研究所がネットでアクセスして

情報を入手できるようにするプロジェクトが先月末まであったようです。

 

年輪の研究が考古学に大きく貢献しているとは思いませんでした。

 

この研究所は毎週火曜日にツアーをしているそうなので

もう少し涼しくなったら

盲導犬パピーを連れて見に行ってみようかと思います。