日本語教育能力検定試験

  終わりました!

 

受験された皆様

お疲れさまでした。

 

 

いやぁー難しかった!

 

こんな事聞いてくる?!

と言う感じで

例えば

過去問であったカテゴりー(?)の問題でも

重箱の隅をつつく感じで

思いもしない問題が出た…と感じました。

 

出題者の先生

凝り過ぎだよぉ~

国家試験じゃないんだから

もうちょっと過去問通りでよくない?

 

 

実は…

 

試験前から愚痴っていましたが

本当は

もっと後ろ向きでした。

でも

試験前に皆さんをネガティブな方向に引っ張ってはいけないと

控えめに書いておりました。

 

 

2週間の隔離期間だったので

試験勉強にはもってこいの環境でしたが

全然、やる気がなくて

 

 

記述式は

大学の科目『日本語教育特講』にあった

3つのお題しか練習しませんでした。

 

本試験では「反転授業」について出題されました。

私は、試験Ⅲが始まってすぐに記述式をはじめ

15分で書きあげました。

 

ただただ、この試験から解放されたくて

ダーッと書いただけで

良い出来かは自信がありません。

 

その後、選択問題をやったのですが

もう、直感で答えたので

30分も時間が余ってしまった

 

考え直すのも嫌で

最初の数問、答えを変えたけど

なんだか

そんな事をしていたら

もっと答えを変えそうな気がして

止めました。

 

難しくて

どの答えも自信がありません。

 

あっ!これ知ってる!

と、自信を持って答えたのは

全体の20%ぐらい(涙)

 

試験Ⅰは、10分前に終わりました。

結構、時間がかかりました。

しょっぱなの問題で

見たことのない発音記号「c」がありました。

これは何?

 

苦手なヒヤリングの試験Ⅱ

私が必死に練習したのは

兎に角説明の間に

IPAの表を余白に書き上げること!

 

あれがないと自信が持てなくて・・・

 

ところが

 

問題の進みが早くて

ゆっくり確認している時間がありませんでした。

 

問題1のアクセントなんて

全く分からず

考えている時間はありませんでした。

 

 

来年はもう受けません!

 

私には

経済的、物理的、心理的に負担が多すぎる!

そのわりに

メリットが少なすぎます。

 

あくまでも

私の場合ですよ。

 

告示校で働くことがないので

試験合格は必要なく

国家試験も

この試験に合格しても

また、試験を受けなくてはいけないそうなので

メリットを感じられません。

 

この勉強はエンドレスです。

恐らく、これで十分と思えるには

かなりの勉強量が必要になる事でしょう。

これから1年、

勉強しなくちゃ…勉強しなくちゃ…と思いながら

計画通りに進まない事への自己嫌悪や罪悪感を感じながら過ごすのが

苦痛になってきました。

 

しいて良かった事と言えば

 

一応、勉強したので

疑問に思ったことは

「ああ、それどこかに書いてあったな…」と

調べればわかると言う知識が出来たこと。

 

そして

 

 

東大で試験を受けると言う

お勉強が苦手な私にはありえない経験が

出来たことでしょうか(笑)

 

さて

開放感に包まれて

これからは

大学のお勉強に集中します!