国家資格

公認日本語教師について

以前、こんな記事を書きました。

 

 

条件、きつすぎるのに

それに見合う収入が得られるのか?

 

 

そうしたら

 

条件の一つの

 

 (学歴)学士 以上

 

と言う条件が6月の会議で撤廃された!

 

 

えーーーっ!と思っている

ご学友も多いかと思います。

 

私も

学歴、取っておいた方が良いなと思って

去年の10月から3年次に編入しました。

 

まさか

こんな大前提としてあった条件が

撤廃されるなんて!

 

どこか大きな圧力があったのか?

 

ありえない・・・

迷走しすぎてる…

 

 

まあ、

学歴コンプレックスみたいなのがちょっとあったし

認定証と一緒に学士号も貰えるのならと

始めたので、

別にいいのですけど。

 

それに

 

日本では

採用先の語学学校も

学士以上の学歴を求めているところもあるから

やはり

高卒や短大卒よりは有利ですよね。

 

 

それでもねぇ

こんな大条件を撤廃しちゃう?

 

 

しかも

 

大学で日本語教育関係26単位を取れば

経過措置として

自動的に国家資格がもらえるはずでしたよね?

 

なんか

6月の会議では

ちょっと様子が変わったみたいですよ。

 

日本語教育能力検定試験合格者も

自動的に経過措置で資格が貰えたはずですが

これだと

教育実習をしていない人がいるので

やはりちょっと問題があるみたい。

 

 

なんだか

この

   国家資格にする!

 

と言うのが無くなっちゃうんじゃないかとすら思えます。

 

これを作ったきっかけは

日本語教師の待遇向上だと認識しています。

簡単に言うと

お給料が少ない!

 

 

東南アジア圏などの生徒さんは

物価が違うから

そこから高いレッスン代を取るのは無理ですよね。

 

結局

国か採用する企業など

お金のある所から持ってこないといけないという事ですよね。

奨学金とか助成金とかで

 

国家資格設立…いるのかな?

 

だらだら会議をやって

コロコロと条件を変えて

この会議するのにもお金かかってますよね。

 

ここ1,2年で

学士を与える大学は

ちょっとは良い目を見たでしょうね。

420時間養成講座も

いつの間にか学士の条件ができたし。

 

検定試験養成講座的なものや

日本語教師養成講座的なものも

きっと今までよりも需要が多かったのではと思います。

 

コロナ禍で

海外からの日本語学習者が入国できない代わりに

市場のターゲットは

私たちのような資格のない日本語教師

または

日本語教師志望者になりました。

 

時間と費用が掛かっています。

無駄のないように

しっかりと

何が必要で何をすべきなのか

良く見極めて行動しないといけませんね。

 

私は…

 

別に今でも資格や学士がなくても

日本語を教えられるし

生徒さんから聞かれた事もないから

まあ

学士&認定証

それから

検定試験合格出来たら

それで良いかな。