日本語を教えるのに
直接法
と
間接法
があります。
直接法と言うのは
日本語を日本語で教える場合
間接法は
日本語を生徒さんの母語などで教える場合
私は一応、間接法
(つたない)英語で日本語を教えています。
日本語教師は
教える時間よりも
準備が大変です。
そして
その時間は通常、お給料に入りません。
この準備が
おそらく
直接法は時間がかかるのだろうなぁと想像します。
「食べる」と言う言葉を教えるのに
英語の間接法なら「eat」と言えば良いけど
直接法だと視覚教材が大事
ジェスチャーや絵で教えないといけないですよね。
「それ」「これ」「あれ」の使い方
「あげる」「もらう」「くれる」などの授受表現などなど
生徒さんの言葉でなら簡単に説明できますが、
言葉で説明できないとなると
分かってもらうにはいろいろ教材や工夫が必要です。
なので
準備に時間がかかるのだろうなぁ…
だけど
1度作ってしまえば
文法古文は同じなので
使い回しは出来るけどね。
今はUSBメモリースティックに入れておけば
パワーポイントを使って生徒さんに見てもらえるし。
生徒さんの反応を見て
ところどころ手直しして
進化する事も出来ます。
でもやっぱり
間接法よりも大変そうですよね。
では、これからの
日本語教師はどうなって来るのかな…と考えています。