プライベートで日本語を教えていると

生徒さんが私を見つけてくれるまで

待たないといけません。

 

一応、ホームページを作って

日本関係のウェブサイトに載せてもらったり

一か所だけ

日本語教師リストみたいな所に載せてもらったり

いろいろと目につくようにはしているのですが

これが

 

宝くじを当てるような確率なんです!

 

多分、

 

私の事を知ってもらった方が1000人いて

そのうちの20人ぐらいの方が

プロフィールとかホームページを見てくれて

そのまた二人か一人ぐらいが

実際に私に連絡をしてくれる…感じ。

 

そして

 

最初はZoomでお話をします。

どんなレッスンをしたいのか

ご希望にこたえられるか確認するようにしています。

 

今月は

お二人、連絡が来て

Zoomでお会いできました。

 

 

生徒さんのプロフィールは

男性か女性かもわからない事もあるし

年齢も20代から40代までになっていたりで

どんな方がスクリーンに現れるかちょっとドキドキです。

 

日本語教師

人見知りだとできません!

 

先週、お会いした生徒さんは

10代の女性

多分、この方は、もう連絡してこないでしょう。

私もちょっと難しいかなと思います。

障がいがある方かも知れません

英語がはっきり聞き取れなくて

何を言っているのかよく分からない。

すっごく教えるのにストレスになるなぁと思いました。

実際にお会いしているならまだ良いですが

オンライン上では難しいです。

 

今日、お会いしたのは

同じ市内に住む

女子高生とそのお父様

空手を習っているそうです。

こちらはすんなりと

12月からレッスンを受けて下さることになりました。

まだ、お月謝を貰っていないので

確定ではないですが…

 

そうなんです。

やっとやっと1000分の1の確率で

Zoomでお話ししても

私のレッスンを受けてくれるかは分かりません。

 

私の場合、二人に一人、三人に一人の割合で

交渉決裂します。

人柄のせいなのか

英語力のせいなのか

はたまた

思った日本語レッスンと違うと思ったのか…

理由は分かりませんが

 

日本語教師にとっての面接

なかなか厳しいものがあります。

 

そして

 

レッスンをしてくれるようになっても安心はできません。

つまらなかったり

得るものが少ないと思ったら

辞めてしまいます。

 

日本語教師

ある意味サービス業です。

 

生徒さんに満足してもらえるようなレッスンを

毎回、提供できるように工夫します。

 

プライベートの日本語教師は

自分で好きな時間、好きな授業料を設定でき

授業内容も自分で決められるので

語学学校の先生よりは自由度がかなり効きます。

多分、レッスン料も割高だと思います。

 

ですが

 

生徒さんを獲得&キープは

なかなか大変です。