ポルトガル人のイエスズ会士
カトリック教会司祭
少年のうちに日本に来て1580年イエズス会に入会、
長じて日本語に長け、通訳にとどまらず
会の会計責任者として生糸貿易に大きく関与した。
「日本(大)文典」(1604-08)
3部に別れ、第1巻は形態論、第2巻では品詞論を説き、
第3巻で文体や呼称などを扱っている
文法を中心に音韻、文字、綴りなど
「日本小文典」(1620)
初学者のために、簡潔に示すことを目指したもの
マカオで刊行
キーワード
土井忠生訳『日本大文典』