こんにちは!
OCサミット実行委員会です![]()
公開討論会に向けての質問事項
大きな【テーマ】としては以下の通りです。
・子育て (設問①~④)
・教育 (設問⑤~⑦)
・まちの活性化 (設問⑧~⑬)
・交通 (設問⑭・⑮)
・市民活動 (設問⑯)
・ジェンダー平等 (設問⑰・⑱)
今回は【子育て】設問②です![]()
※ご回答はお返事いただいたそのままの形式で掲載いたします。
②子どもの発達相談
鯖江市には未就園児から就学児まで年齢にかかわらず、子どもの発達についてじっくりと相談・療育できる機関や、医療ケア児の市内保育園での受け入れがありません。子どもの将来や保護者の負担軽減のためにも、地元鯖江市での安心した医療、福祉、子育ての連携を行政主導でしていただくことを望みます。子育て支援センターがその役割を担うことは出来ないでしょうか。お考えをお聞かせください。
<山岸 みつる 氏>
★こたえ
<相談機関について>
子どもの発達についてじっくり相談できる機関は、現在鯖江ではアイアイ鯖江があります。ただし、未就学児への対応が主であるのと、ここでは対応しきれない相談内容もありえます。これに対しては以下を目指します。
・子育て相談全般に関する「よろず承り係(コンシェルジュ)」を既存施設のどこかに設け、相談内容によって適した連携他機関へその場でオンラインなどによりつなげられるワンストップの相談窓口体制とシステムの構築
→既存の各種専門相談員が、各自が対応できない内容でもオンラインでつないで他施設の専門相談員と連携対応できる体制づくり。例えば、子育て支援センターの子育て相談とアイアイ鯖江の発達相談のオンライン連携によるワンストップ窓口化(最初の相談振り分け判断ができる人材の育成配置とオンライン連携ツールの導入)、中長期的には施設統合も検討。
・自宅からのオンライン相談対応サービスの実施
<医療的ケア児について>
全員主役のまちであるために、市内の保育園で受け入れ可能な場所を用意できるように積極的に検討します。医療的ケア児は設備も専門人員も必要になるため、既存の設備と人員・予算がネックになることが予想されますので、その実現可能性を検討します。
★なぜ?
医療・福祉・子育てなどそれぞれ非常に専門性が高く、1人の人が全てを対応するのは厳しい現状です。そして現在は各分野において必要な設備も異なり、施設も分かれて存在しています。
設備面を統合した統一施設をつくって各種人員を一箇所に集めるには莫大な財源と場所が必要になりますが、入り口となる総合相談・専門相談サービス自体は、オンラインの活用などでどの拠点からでもあらゆる分野を統合的に運用することが可能です。ですのでまずはそのようなすぐに取り組めて予算が莫大にかからない形で最大限効果的な施策を優先していきます。
★たとえば?
「母になるなら流山市」というキャッチコピーを打ち出し充実した子育て支援で有名な千葉県流山市などではすでにオンラインの子育て総合相談窓口を設けています。
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/1013950/1013951/1025899.html
<佐々木 勝久 氏>
現在鯖江市では、旧早稲田保育所を改修して、子育て支援の拠点施設として令和3年度から開所する予定であり、2階には、児童発達支援センターを整備する予定になっています。
児童発達支援センターでは、民間の児童発達支援事業所が担っている「気がかりな未就学のお子さん」に対して通所などで、療育また日常生活での基本的動作の指導などを行うと共に、相談事業も行いながら、地域の障がい児の方やその御家族の相談、障がい児を預かる施設(保育所等)への援助、助言を行うなど、地域の中核的な療育支援施設としての役割を担うこととしています。
まずは、この児童発達支援センターの機能を十分に活かしていき、それでも不十分である場合には、市民の皆様の意見を十分に聞いたうえで改善に向けて検討していきます
<田村 康夫 氏>
鯖江市には、保健師、助産師が配置された「アイアイ親⼦サポートセンター」があります。ここが発達障害などの⼼配のある⼦どもさんに向かい合い、医療機関・福祉機関に繋ぐなどのサポートを⾏っています。
ただ、医療的ケア児に対して必要なサービス調整や紹介を⾏う「医療的ケア児等コーディネーター」がまだ鯖江には配置されていません。
コーディネーターについては県が養成を⾏っていますので、その配置を急ぎ、さらには、⼦育てや発達に関する相談に応じる体制を1か所に集約して利便性を良くすることが必要と考えています。
私の考える政策の基本に、鯖江市が進めてきたSDGsの流れを受け継ぐ「すべての⼈に健康と福祉を」を据えています。
いろいろな環境や偶然や選択の結果として、1⼈ひとりの市⺠の⽅の今⽇があるわけですが、全員が誠実に感謝の気持ちを持って⽣活できることが「幸せの根源」だと思っているからです。
特に、福祉として、守るべき⽣活レベルの確保は⾏政の⼤切な役割です。情けは他⼈の為ならずという⾔葉がありますが、誰かにとって優しい仕組みは、皆にとっても優しい仕組みにできると信じています。
いろいろな事情で通常の仕組みだけでは⽣活が厳しい⽅々についても、⾏政の「優しさ」での⽀援が重要になってくると思います。
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共⽣社会の⼀員としてできるだけ普通に⽣活できる仕組みを、いかに⾼コストにならないように実現するか、それが新市⻑の役割だと考えています。