人気アイドルグループ、KAT-TUNの田中聖(こうき、24)のいとこが大型新人モデルとしてデビューする。

“12頭身美人”としてファッション界の注目を集める塚本愛梨(あいり、21)で、あす7日に発売されるファッション誌「エッジ・スタイル」(双葉社)の第2号から登場する。

身長168センチ、B85・W59・H85と抜群のスタイル。ブランドショップの店員を務めていたところをスカウトされた。起用した渡辺拓滋編集長(39)は言う。
「彼女は股下が1メートル以上あって、小顔の12頭身美人です。私どもの雑誌は台湾、中国などアジア展開も決まっていて、彼女なら世界で通用すると思い、即決しました」
運動神経もよく、学生時代は走り幅跳び選手として活躍。撮影に備えて、ジムで3キロ絞った。
塚本が語る。
「聖クンとは、目が似ているね、とよく言われます。彼とは、お互い千葉出身で年齢も近かったこともあり、小さい頃はよく一緒に木登りしたりして、遊びましたね。大人になったら、『オレは愛梨を婚約者にして、結婚するよ』なんて、言われたこともありましたね(笑)。もちろん、覚えていないでしょうけど。デビュー後も毎年、コンサートに呼んでくれたりして、今も仲が良いんです」
さらに、KAT-TUNファンも知らない秘話を明かしてくれた。
「実は、私の母が聖クンにジャニーズ事務所への応募を勧めたんですよ。1年前に会ったときに、『お前、いくつになったんだっけ? この間まで、子供だと思っていたのに、大人っぽくなったな』と言われました。デビューの報告をしたら、一言、『ガンバレよ!』と励ましの言葉をくれました」
そんな彼女の目標は、吉川ひなの(30)や梨花(37)のような個性的なモデル。そして、アンジェリーナ・ジョリー(35)のように世界で活躍できる女性になりたいという。