「炎炎ノ消防隊」絶望と死の物語

ライター:追佐

みなさんこんにちは追佐です!ブログの担当は昨日です!つまり一日遅れと言うこと。

最近はYoutubeやらなくなった関係で馬鹿みたいにヒマですね。はい。Youtubeと漫画とかばっかの生活を送っております。

それでは本題です。

 

炎炎ノ消防隊は良いぞ

今回は三カ月ほど前に完結しました炎炎ノ消防隊のネタバレあり感想をしていきたいと思います。

炎炎ノ消防隊は2年ほど前にYoutubeで全話無料で全部一気見してめちゃくちゃ面白くてめっちゃメンバーとかに勧めました。

単行本はそろえてる途中ですが、オレに紹介されたLarkは全巻そろえてます。解せぬ。

※以下「炎炎ノ消防隊」のネタバレが含まれます

ということで感想行きましょう。

テーマのすばらしさ

この炎炎ノ消防隊という漫画において、私が最も評価しているところ、それはテーマのすばらしさです。

作者の大久保さんがかなり初期の方から、ソウルイーターは命が軽かったので炎炎ノ消防隊では命の重い漫画を描くという風におっしゃっておりました。

その言葉を踏襲するかの如く、人体発火現象と言う不可避の現象によって発生した「焔ビト」という敵を、倒すのではなく殺すという自覚を持つということの大切さが序盤からずっと語られてきました。

人間のイメージの最果ては死であり、人間は死の恐怖にさらされながら生きるという運命にある。

最終章で語られた「死と絶望」というテーマに対する解決策とは何なのか?

最後に森羅の出した答えは、死を軽くするという答えでした。

現実世界に落とし込めない考え方ということもあり、ネットでは最終回について賛否両論ではございましたが、ソウルイーターという漫画を描いた後にこの漫画を描くことに意味があるのではないかなと思います。

あまり中身が無いですが、テーマについてはこんなところにしておきましょうか。

炎炎ノ消防隊の一番好きなとこ

炎炎ノ消防隊で一番好きなキャラクターは新門紅丸なのですが、その次に好きなキャラクターはアーサーです。

後半のアーサーと森羅の関係性が超好きです!宇宙から森羅のことを怒るのが一番よかったです!

 

とまぁあまり語りきれていませんが今日はセッションもあるのでこのあたりにしておきます。では。