キングダムハーツ語りたい

ライター:追佐

どうも!追佐です!最近オブクスのブログに新機能として、テーマからメンバー別に記事を探せるようにしました。ぜひご活用ください!

さて、本題です。

繋がる心が俺の力だ!

キングダムハーツとは

スマブララストファイターとして主人公のソラが参戦し、話題になったあの作品です。かなり有名な作品なので、知っている方も多いと思うのですが、一応説明をしておきます。

単純に言ってしまえば、「ファイナルファンタジー×ディズニー」となります。

FF7などで有名な、野村哲也さんを総合プロデューサーに迎えたアクションRPG作品で、今年で20周年にもなるかなりの長寿作品となっております。

スクウェアエニックスのお偉いさんとディズニーのお偉いさんがたまたまエレベーターで一緒になった際、「一緒にゲーム作りましょうよ〜」というノリで始まったそうです。

ゲームの大まかな説明としては、主人公のソラが、ひょんなことから幼馴染を探すために、ワールドと呼ばれるディズニー作品の世界を冒険して回る。というものになっております。

初代ですと、「不思議の国のアリス」の世界、ワンダーランドや、「アラジン」の世界、アグラバーなどがあります。冒険の先々で巻き起こる事件などを、ソラがあの有名ディズニーキャラたちと解決する。といったものです。

 

キングダムハーツの熱いところ

なんといったって、10数作品を超えて紡がれる壮大なストーリーが魅力の一つです。

4年前に発売したナンバリング最新作である「キングダムハーツ3」では、やっと1から続いたストーリーが一旦の終わりを迎えました。

ここで、「ナンバリング最新作がまだ『3』?どういうこと?」と思った方も多いと思います。

キングダムハーツは1と2の間に1作品。2と3の間には約6作品が発売しており、3の後にも1作品発売しています。

主人公は全てソラというわけではない。というのも魅力の一つだったりします。全ての始まりとなる0、1の前日譚、ソラが不在だった期間などが取り上げられており、なんとその全ての作品が陸続きになっているのです!

それだけ壮大なストーリーなのですが、それゆえに難しいストーリーに困惑しているプレイヤーもかなり多いです。(笑)

ですが、作品を繋ぐたびに増え、そして解決されていく伏線はもうたまりません!

 

そして、もう一つの魅力が、ソラを中心としたオリジナルキャラクターたちです。

初めに、「ファイナルファンタジー×ディズニー」という説明をしました。その通り、FFキャラもディズニーキャラも出てきます。しかし、物語の中心はオリジナルのキャラクターたちです。

KH1のソラ・リク・カイリを始め、358/2のアクセル•ロクサス•シオン、Bbsのアクア・ヴェントゥス・テラなど…このキャラクターたちの涙なしでは語れないストーリーも魅力の一つです。

これ以上喋るとネタバレになてしまうので、この辺りで終わっておきましょう。

 

キングダムハーツのこれから

さて、かなり熱くなって長いこと話してしまいましたが、私が初めてキングダムハーツと出会ったのはおばあちゃんの家でした。

おばあちゃんの家の押し入れに、昔お母さんがプレイしていたキングダムハーツが出てきました。

10年以上経って色褪せたソフトのケースに描かれていた色褪せない壮大な世界は、まだ幼い僕の心を掻き立てました。

キングダムハーツは未だに大きなストーリーは完結という完結を迎えられていない作品です。

20年というのは、小学生だった少年が三十路を過ぎて加齢臭を纏ってしまうほどの年月です。

子供も大人になって、元子供から子供に受け継いで、20年もあれば、私のように世代を超えることだってあると思います。

そんなソラと僕たちの長い長い旅路が、どのように終わるのか、今から楽しみでなりません。

あと10年かかるのか20年かかるのかも分かりませんが、押し入れで初めてキングダムハーツを見つけたあの日の気持ちを忘れずに、気長に(ここ重要)待っていきたいと思います!

それではこの辺りで!