新すばらしきこのせかい

どうも追佐です!

 

前回ウィンが次回は風珠だと言っていましたが、今回は追佐です。ごめんなさい。改めてよろしくお願いします。一応リーダーだったりします。

 

ブログみなさん見ていますか?

 

先週からメンバーで担当曜日を決めて、二週間で一周するようになりました。一応↓

一周目…月:Lark 水:海月 金:トマト 日:定春

二週目…火:ウィン 木:風珠 土:追佐

高確率で遅れながらも頑張っていますので…(笑)優しく見守っていただけたらと思います。

ですが、2日に1回という更新頻度もどうなので、色々な企画ものを空いている曜日に入れていきたいと思います。お楽しみに。

 

さて、二週間かけてやっとリーダーに回ってきました!

 

ちなみに次回はおそらく風珠です。

 

今回の題材は…

新すばらしきこのせかい!

やっとこの話ができる…。

実際は二週間くらい前にクリアしてます。どうせならブログのネタにしよ〜と思って、ずっと置いておいていました。Twitterでも書く書くとずっと言っていたので、待ってくれてた方とかいたらいいな…。

進行の都合上レビューみたいになっていますが、結構感想多めなのでよろしくです。ストーリー感想だけ見たい方はパパーっと飛ばしていただければ!下の方にございます。

それでは本題です

 

総合評価(ネタバレ無し)

まずは、買おうと悩んでいる方等に向けた総合評価です。

 

プレイ時間はじっくりプレイした私で、プレイ時間は50時間程度です。すっごいボスに苦戦したり、サブクエスト全部回収したりしてますが…。ストーリー追いたいだけであれば、30時間程度では収まると思います。ですが、サブクエストで解放できるアビリティは強力なものが多いので、難なくクリアするにはもう少し必要かもしれません。

 

ゲームの進行はRPG味が強いですが、戦闘はかなり新めのものになっています。戦闘についてはこの後のゲーム評価の所で…。

 

「新」とありますが、御察しの通り前作が存在します。前作は無印の「すばらしきこのせかい」となっており、リメイク版がiOSやSwitchで展開しています。旧作新作どちらもプレイするのであれば、Switchが個人的にはおすすめです。今作はPS4でもお買い求めいただけます。

 

前作との親和性ですが、システムやグラフィックは一新されており、ナンバリング作品をプレイしていく観点とは違う観点でプレイすると良いかと思われます。しかし、前作からの独特なコミック調の会話シーンや設定、キャラクターは引き継いでいます。

特にキャラクターは前作からのファンが大興奮させるタイミングなどで出てきます。前作キャラの登場シーンは全て胸熱です!ストーリーは…前作をプレイしておいた方が、「さも当然」というふうに出てくるキャラクターに「こいつ誰?」とならずに済みます。中心となるストーリーにはそこまで影響しませんが、前作をストーリーだけでも追うことをオススメします。

ゲーム評価(ネタバレ無し)

主にゲーム性に関しての評価です。

 

ストーリーメインのゲームではあるので、探索の際に「ちょっと強引かな〜」というところはたまにありますが、特に目立っては気になりません。

 

戦闘はボタンごとに使う技(サイキック)を設定し、ボタンを連打して戦うと言ったものです。サイキックごとに効果や射程が決まっていますが、自分がボタンを押すだけで勝手に当てるところまで移動してくれるので、当たらないと言ったことにはなりません。比較的簡単で、直感的な操作です。

 

後半になってくると、回避アクションを決め込まなければ難しくなってきますが、これも感覚的操作なので、やっているうちに慣れてくると思います。

 

ストーリの要所要所に謎解き要素がありますが、高確率で「ヒントをくれる」または「答えを教えてくれる」ので、頭を使うのが苦手だよ〜って人でもサクサクプレイできます。

 

クリア後のやり込み要素はかなり多いらしいです。私はいストーリーをクリアした所で一旦おいていますが、やり込み要素を全紙はしようと思えば、前述の合計プレイ時間を大きく上回ると思われます。ゲームはやりこむ派だ!という方も十分に楽しめると思います。

ストーリー評価(後半からネタバレ有り)

さて、私がこの「新すばらしきこのせかい」で一番評価したいと言っても過言ではないストーリーについてです。

 

ストーリーの概要としては、

 

何かと自分で決めることができなく、わからないことは全てスマホに頼る少年リンドウは、ある日友人のフレットと共に「死神のゲーム」と言われる七日間にわたる不条理なゲームに巻き込まれてしまう。

「死神のゲーム」について何かを知っている謎の男ミナミモトと、大量のバッジをリュックにつけたオタク女子(?)のナギ。そしてリンドウとフレットの4人でチーム「ツイスターズ」を結成する。

そして、このゲームから抜け出すため、渋谷の街を奔走する。

 

と言った感じです…。ストーリー解説得意でなく、ぎこちないですがすみません。

 

何と言ってもこのストーリーの魅力的な所、それはキャラクター一人一人の良さ!RPGではありますが、主人公に性格があり、判断を迫られた際の心の葛藤などが描かれる様は、本当に素晴らしいです。雑談も多いのですが、その雑談でもキャラクター同士の個性がしっかり出ていて、見ていて面白いです。

 

さらに、フルボイスですので、声優さん方によってキャラクターの魅力はさらに上がっています!

 

そして、ストーリーにおいて無駄な所がない!一つ一つの行動などが後々の伏線になることが多いです。開始後すぐに出てきた名前が後々に重要キャラとして出てくることも多いです。サブクエスト同士のストーリー関係も面白いです。

 

伏線があると言いましたが、一日一日ごとに話がスッキリ切れるので、あまり意識しないでもわかりやすいストーリーになっています!

 

さて、ここでレビュー的な感想は終わりたいと思います!

そしてここから…!

ガチ感想!

では行きたいと思います!

※以下ネタバレ注意※

さて、みなさん大丈夫でしょうか。

それでは行きたいと思います!

ビイト参加

これは本当にすごかった…。トレーラーからネクだネクだと言い続けてきて、「えーーーっ!」ってなりました。マジでヤバかったです。

トレーラーで思い込ませてから実は本編はそうじゃないヨっていうのがすごいうまいゲームでした…。

ネク参加

実はこのDAYでネクが参加するというのは、ちょっと目についちゃったりして、知っていました。(ほんとにネタバレダメ絶対。)ミナミモト倒して、ビイトが死亡フラグ立てまくった後に、ピッカーーーーん!と…。これは知っていたけどここまで興奮するか?というくらい興奮しました。やばかったです。

ラスト

これはほんとにすごかった。ゲームのテーマ的なのもしっかり回収できて、ここまで感動できるラストがあるか??という感じです。

2回目のリスタート後がすごかった。一番悲しいタイミングでスワロウさんの正体発覚。泣いた。個人的なトレーラーからの予想は、ラスボス倒す→スワロウさんの正体がミカギさん→次回に続くとかだと思ってました(笑)意外とちゃんと終わってよかった。前作の不完全燃焼感も今作で解消された感じがあります。

「みんながいないと渋谷を守れたことにならない!!」

個人的泣きポイント。ほんとにここ好き。

新すばせかはこのセリフをリンドウに言わせるためにあったのかな?って感じがします。前作のネクもシキの件や三週目の参加料の云々で気づいてはいたのでしょうが、はっきりと言葉には出していませんでしたしね。

チーム戦というのも仲間意識が高まるのにいい味を出しています。

渋谷オールリマインド作戦

そしてこの前作キャラを余す所なく使う所…。ほんとにいい!前作との親和性も新作としての新しさも完璧すぎる!Final-remixの伏線もしっかり回収していたので、大満足です。こんな新作を僕はずっと待ってました。

ちなみに私はススキチを1日かけて倒し、シイバを1日かけて倒し、やっと終わったと思ってホウオウ来た時は絶望しました。鳳凰だけで三時間かかりました。やばい。あいつ。

エンディング

フレットとナギセンがちょっと雑かな?って感じはしたけど、終盤までずっと悪役だったシイバと新宿死神のほっこり感好き。ミナミモトさんも前作から見るとコミュニケーション能力の成長半端ない。卯月と狩谷は新宿死神が来た後は一緒に入れなかったのかな?前作はずっと一緒にいたのに。この2人はカップルとかんじゃないんだよな〜とずっと思ってる。こういう関係こそ性別の垣根を超えた関係のような気がする。

そしてネクとシキ。この2人はずっと会えてなかったんだよな〜。すごい感じるものがある。

リンドウとショウカ。ショウカは序盤そんなに好きじゃなかったんだけど、後半からしっかり好きになれてよかった。

 

 

と!行った感じで!長くなりましたが、ここまで!次回はもっと短くなりますがご了承を!それでは!