こんにちは!
日芸で多分、風邪もらいました(笑)
鼻水がヤバくて身体がだるい臼田です。
さて先週、土曜日は我が母校のトロンボーンアンサンブル定期公演。
我々の代が「定期演奏会」と銘打って始めて、今年は9年目のコンサートです。
古賀慎治先生が、今年度いっぱいで日芸トロンボーンの非常勤講師を退職されるので、本当にいろんな事を思い出しながら、いろんな想いで拝聴いたしました。
我らの学年はなんとか他の学科とコラボレーションしたくて2.3.4年次には演劇学科とコラボレーション。
2年生 / ウエストサイドストーリー
3年生 / 「愛」をテーマに色んな曲と演劇をコラボレーション。
4年生 / Sound of Music にかなりコンテンポラリーな台本をつけてもらって公演。
いや、本当に学生にしか出来ないであろう、かなり手の込んだ舞台を作りました。
最後の4年生時の舞台はお客様の反応がとにかく賛否両論で、そもそものSound of Musicの物語を完全に無視。
「自分探し」=「音探し」=「ド・レ・ミ」とテーマをうって舞台を作り上げました。
いや本当に古賀先生にはいろいろご迷惑をおかけしたのですが…とにかく自由にやらせていただきました。
舞台に立つ人はとにかく、たくさん勉強しなければならない。
やはり芸術作品って見る角度が1つでは絶対にいけないと思います。
名作と言われる作品に出会うと、本当に毎回発見があって何回見ても新しい角度で捉える事が出来ると思っています。
古いものだったとしても全然、古く感じない。と感じます。
まぁ完全に臼田の主観ですが…。
学生時代になんとかその糸口を見つけたくて、演奏だけに捉われないコンサートを企画したかったし、やってみたかった。
実際にそのような企画をやってみてわかったこともたくさんあって「演奏だけ」と「何か別の要素(演劇)」などが加わる事でもう本当に録音のサウンドが違う事が1番ビックリした事です。
オーケストラだったら、指揮者1つで音楽が全然変わる事と深い関わりがあると思います。
舞台に立つ人として、どんなことを勉強しなければいけないのか…これからも永遠に永遠に続く勉強です。
さて、そんな事を思い出しながら現役の学生のコンサートを拝聴。
是非、学生の皆さんにも日芸でしかやる事が出来ない、舞台を作り上げて欲しいなぁ…といつも思います。
また臼田自身も、もっともっと「発信」出来るように心を新たにさせてもらえるコンサートでした。
長くなってしまった…まぁやりたい事がまだまだ山ほどあるってのが、今のキモチです!
頑張ろうー!!
とりあえず、風邪治します(笑)
O/C'S Trombone Quartetの公式YouTubeも続々とUPしてます!
今日はB.Trb 丸田和輝渾身のアレンジをどうぞお聴きください!
Le Miserables Medley①
Le Miserables Medley②
