自分は食にそれほどこだわりがないタイプだ。

もともとバカ舌なのもあるし、1人で休みを取った日でも外出するのが面倒になってしまう。結局、家で冷凍うどんを食べて済ませることも多い。

そんな自分だが、昔から名前は知っているのに一度も行ったことがない店がいくつかある。


アラフィフになって思うのは、人間いつ死ぬか分からないということだ。

「そのうち行こう」
「いつでも行ける」

そう思っていても、病気になるかもしれないし、店が閉店するかもしれない。自分や家族の状況が変わって、行けなくなることだってある。

そう考えると、今行けること自体が幸せなのかもしれない。

ということで、平日に休みを取り、ランチに出かけた。

目的地は、広島で天津飯が有名な蓬莱(ほうらい)さん。


運ばれてきた天津飯をひと口食べる。


なるほど。

胡椒がしっかり効いていて、卵はふわふわ。人気なのも納得の美味しさだった。

ただ、若い頃に食べていたら、もっと感動していたかもしれない。

年齢を重ねると、新しい店に行くことよりも、「行こうと思っていた場所に実際に行けた」という満足感の方が大きくなる気がする。

資産形成も大事だが、お金を貯めることだけが人生ではない。

やりたいこと。
行きたい場所。
会いたい人。

「いつか」ではなく、「今できるなら今やる」。

これからは面倒くさがらずに、少しずつそんな行動を増やしていこうと思うニコニコ