広島市プレミアム商品券を購入して使ってみた。
全国でお米券が配られたり、水道料金を割引したりと方法は様々。
広島市の場合は、デジタルか紙の商品券方式。
1人1万円で購入でき、1万5,000円分使える。
つまり5,000円分のプレミアム付き。
普通に考えればかなりお得だ。
ただ、正直感じたのは
「これ、最初から5,000円配ればよくない?」
ということだった。
デジタルの申し込みはスマホアプリ必須。
しかも聞いたこともない専用アプリを登録させられる。
アラフィフの私は、まあ普通にできた。
とはいえ、「なんでこんな面倒なことを…」とは思った。
高齢者にはかなり厳しいと思う。
実際、うちの親もアプリが分からず、わざわざ車で役所まで行って職員に手伝ってもらったらしい。
利用者も大変。
役所も対応に追われる。
これ、誰が得しているんだろう。
しかも、手数料などで数億円かかっているらしい。
職員の人件費を入れたら一体いくらになるのか![]()
テレビのインタビューで高齢者が
「面倒臭いから申し込まない
」
と言っていたが、気持ちはよく分かる。
もちろん、
「お金に困っていない人にまで配る必要はない」
という考えもあるだろう。
ただ、ここまで手間とコストをかけるなら、マイナンバーを使って一律5,000円配ったほうが早いし公平では?と思ってしまう。
役所としては、
「現金を配ると貯金される」
「商品券のほうが地域で消費される」
という理屈なのだろう。
でも、本来の目的って、まずは物価高で苦しい人への支援ではないのか。
いつの間にか、
“経済活性化のために市民を動かす”
ことが主目的になっている気がする。
支援制度なのに、
使いこなせる人だけ得をする。
デジタル化自体は悪くない。
でも、「トータルで便利」「簡単に受け取れること」も同じぐらい大事だと思う![]()
