ちーさんの
『自由に生きるためにお金にも働いてもらうことにしました』を読みました。
先日読んだ『ゆるFIRE』の続編、あるいはアップデート版のような一冊です。
3000万円から1億円へ
本書によると、2018年末にゆるFIRE資金3,000万円だった資産は、2023年には5,000万円強に増加。
さらに、現金やiDeCoを含めると8,000万円超。
そして本の中では「1億円を目指したい」と書かれていますが、
YouTubeではすでに1億円に到達されていることも確認できます。
数字の伸びだけでも十分に説得力があります。
「完全FIRE」ではなく「ゆるく働く」
印象的なのは、完全リタイアではなく、
ゆるく働きながら資産運用を続けていること。
労働収入があることで、
・生活費の一部をカバーできる
・投資資産を大きく取り崩さずに済む
・相場変動への心理的負担が軽くなる
というメリットがあるのだと感じました。
“ゼロか100か”ではない、
グラデーションのある自由。
それがゆるFIREの魅力なのかもしれません。
お金との心地よい距離感
資産を増やす力はもちろんですが、
素敵だと感じるのはお金との向き合い方です。
これは書籍というより、YouTubeでの発信から受けた印象ですが、
資産を増やすことだけに偏っていない。
心地よい暮らしのために、
バランスよくお金も使っているように感じます。
見栄のための消費ではなく、
自分が納得できる使い方。
だからこそ、数字以上に“豊かさ”が伝わってくるのだと思いました。
お金にも働いてもらうという発想
本書のタイトル通り、
「お金にも働いてもらう」という考え方はとてもシンプルです。
自分の労働だけに頼らず、
資産を仕組みとして活かす。
その結果、時間や心の余白が生まれる。
FIREという言葉に構えなくても、
自由度を少しずつ高めていく生き方。
そんなメッセージを受け取った一冊でした![]()



