【給料が上がったのに増えてない!?】氷河期世代の悲哀
今月の給料が振り込まれました。
額面45万円。そこから児童手当4万円を引くと、実質41万円の手取りです。
……ん?
給料、たしかに1万円上がったはずなのに、去年と手取りがまったく変わってない。
原因を調べてみたら──
・住民税の減税措置が終了
・社会保険料が地味に数千円アップ
この二つの合わせ技で、きれいに1万円分が帳消しになっていました
■ 給料が上がっても、手取りは増えない
年収の数字は微増しても、手取りベースでは実感ゼロ。
いやむしろ、「増えた実感がない」ことが逆にストレスになりますね。
物価は上がる。
子どもにもお金がかかる。
それでも昇給1万円では足りない……。
■ 氷河期世代には厳しい時代が続く
就職氷河期に社会に出て、ずっと何かと損してきた世代。
その上、今は手取りが増えない構造の中でもがいている。
同世代の皆さん、「自分だけじゃない」と思ってほしいです。
地味に頑張っても報われづらい。でも、地味に続けていくしかない。
■ 最後に:だからこそ「積み上げ」を信じたい
私は投資もしています。
すぐにリターンがあるわけじゃないけれど、給料が変わらないなら、自分で変えていくしかない。
給料1万円が消えても、積立投資はやめない。
氷河期世代なりの、静かで強いレジスタンスです