こん〇〇は。支出最適化大好き夫です。 お得情報や投資に興味ない妻と子供2人の4人家族です。
「投資で一番大切な20の教え」を図書館で借りて読みました。
個人的にコイントス大会のお話が印象的だったので、引用してご紹介します。
ベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家』第四版の補遺で、ウォーレン・バフェットは「全米コイントス大会」のたとえ話を披露している。
2億2,500万人の米国民が、それぞれ1ドルを賭けて毎朝1回、コイントスをする。コインの裏表を当てた者が、外した者から1ドルずつ徴収し、翌朝、またコイントスを行う。
これを繰り返したところ、10日目に10回連続して当てた者が約22万人となり、それぞれが約1,000ドルを獲得した。バフェットはこう記している。
「1,000ドルを手にした者は謙虚に振る舞おうとするかもしれないが、カクテルパーティーで魅力的な異性に出会ったりすると、自分がどのようなテクニックを用い、どんなすばらしい洞察力を働かせてコイントスで成功を収めたか、自慢してしまうことがある」。
さらに10日間続けると、20回連続で当てた者が215人残り、それぞれ約100万ドルを手にした。
すると、これらの者は「毎朝30秒働いて、20日間で1ドルを100万ドルに増やす方法』というタイトルの本を出版し、講演会のチケットを売るのだ。
どこかで聞いたような話ではないだろうか。
100%同意
現在、自分は投資の運用益が1,600万円出ていますが、これは相場が良い、運が良いことが原因だと認識しています。
が！もしも利益が10億円とかになって、雑誌などの取材を受けたら、美人におだてられたりしたら自慢げに語っちゃうかも？
調子に乗って本でも出しちゃうかも？
投資哲学がなく、とりあえず何も考えずインデックスに突っ込んでいるだけなのですが、ヘタに動くとヤケドしそうだし、悩ましいところです。
とりあえず、資本主義が続く限りはインデックスで良いと思いますが、深掘りしていこうと思います。