
神戸などのアンパンマンミュージアムは、完全に幼児向けの施設ですが、こちらはやなせさんの絵画などが中心に展示されています。(幼児向けをイメージして来る方もいるみたい。)
わが家の子供は幼児ではなくなり、ちょうどいいかなと思い、訪問しました。
そもそもアニメのアンパンマンは子供向けですが、もともとはかなりシュールな作品であることを自分も妻も知っていて、かなり興味がありました。
アニメの歌も何気に深い。
「何のために生まれて何をして生きるのか。わからないまま終わる。そんなのはイヤだ。」
「愛と勇気だけが友達さ。」
仕事ばかりのサラリーマンパパ(ママ)や他人からの承認欲求が強い人にもじっくりと聴いてもらいたい。(自分を含む)
到着。
やなせさんの故郷である緑豊かな香美市にあります。
アンパンマンミュージアム↓
建築的にも面白い。
外には巨大な「だだんだん」。
アートなアンパンマンたち。
自分が気に入ったのはこちら↓の「草原を飛ぶ」
絵はがきが欲しかったのですが、売り切れでした。
企画展のアンパンマンも妙にシュールで興味津々。
アンパンマンさんの大人なコメント↓
収蔵庫の壁画↓
絵本などが展示されている「詩とメルヘン絵本館」↓
ここで紹介されている絵本も実は深い内容で、考えさせられました。
その後、松山で気になっていた建築を見てから道後温泉へ。
本館改修中で人数制限をしているため2時間待ちということで、別館(?)に行きました。
商店街にあった景観に配慮されたローソン↓
入浴後、家路につきました。
思ったより移動に時間がかかったので、慌しかったです。
FIREしたら、のんびりと巡りたいなと思いましたが、久しぶりの家族旅行は楽しかったです。