最近、週末⇒全力で遊ぶ、平日夜⇒ほぼワンオペ な流れです。
思った以上になかなかハードな毎日ですが、
私にとって「週末を家族で楽しむ」というのがず~っと憧れだったので、
その幸せと体力のなさを交互に噛みしめております。笑
憧れなんて大げさな~と感じられるかもしれませんが、
実は、読売掲載しました記事での『隠れワンオペで夫婦不和』時代の我が家は、
家族でお出かけイベントだなんて、ナニソレオイシイノ?だったんです。
実家の両親、兄家族とみんなでの旅行はチョコチョコありましたが、
我が家4人だけでは、ほぼないに等しい6年間でした。
夫婦が常に冷戦状態で会話すらない。とかまぁそれもありましたが、
私が「必要なこと」以外に消耗できる体力が残っていなかったことがやはり大きかったです。
余裕がなさ過ぎて、「楽しいことを考える」機能は全停止していたし、
常に体力ゲージがレッドゾーンだったので「そんな時間があるなら寝たい。」
なので私にとって、
「週末に家族と全力で遊ぶ」と言うのは、
「私を取り巻くあらゆる問題が取っ払われる」象徴でもあったんです。
1番高い棚に置いておいていたものを、
今一気に棚卸中というわけです。笑
平日のワンオペの方は、
夫にお任せしていた毎朝の上の子の登校と、
少なくとも週半分の夕方の子ども達のお迎えが、
夏休みの児童クラブへの切り替えと、
夫の残業続き→お迎え時間に間に合わないので、
全て私の元に帰って来ちゃったんですよね・・アイルビーバーック!!
私も私で、
前までだったらまた「うまく立ち回る方法を!」と頑張るのでしょうが・・・
その「両立」はもはや私の辞書からは消えてしまったので、
そのままストレートに夫に
「どうしよう」「助けて」「もうダメだ」と訴えています。笑
暗黒時代もたまに(爆発すると)、
いかに私が大変か解って欲しくていろいろ言ったりしましたが、
「あなたが全てこっちに投げてくるから私は大変」という前提で物を言っていたし、
そんなの夫は聞かないし、まぁ聞きたくないよねw
LINEに入れても既読さえつきませんでした。←全拒否!
その夫が、「明日は早く帰れるようにするよ。」と。
昨夜、子ども達が寝た後、自分の方から言って来ました
洗濯物を干している私の横で、
パンの仕込みが終わってお米を洗いながら。笑
そのセリフ自体は別にいいんですけどね、
「毎日ぜひそうして」って感じだし。笑
でも、
週末家族みんなで楽しんで、
平日家族みんなで頑張る。
そういう想いを共有できているようで、嬉しかったです。
(しかもお米に手を突っ込みながら。笑)
「仕事やし。仕方ないやろ。」と丸投げしていた夫も、
「どうせ何もしてくれない人にお願いなんかせんわ!」と頑なだった私も、
もう遠い過去なんだなとしみじみ思わせてくれた夜でした。