上の子が小学校に上がるのを機に、
①上の子のリビング学習(&用品収納)スペース
②上の子のプライベート(オモチャ収納)スペース
③姉妹で遊べるキッズ(共有物収納)スペース
をリビングに確保することが課題でした。
前回は①と②をクリア⇒コチラ
③にとりかかる以前の我が家のキッズスペースは、
オモチャが分散
↓
キッズスペース自体が分散
↓
いつの間にかリビング全体がキッズルーム
という状態でした
③にとりかかるにも、
また同じことにならないような部屋作りをしたい。
でもどうしたらならずに済むの?
これ以上リビングに家具を増やしたくないし・・
と、いろいろ考えたり逃避したり逃避したりして、
大まかなイメージはあるものの、細かいディテール湧かないままでした
そこに先日。
下の子が胃腸風邪になりましてね。
病院に行ったんですね。
で、キッズスペースで遊ぶ下の子を見ているときに、
読んだ絵本を置いたまま新しい絵本をとってきたから
「この本ないないしてからよ。」って言ったら、
ちゃんと"本棚に戻す"ことを認識していたんですよ。
○おもちゃをさっきあった場所に戻す
○本は本が並んでいる棚に戻す
△本をかきわけて中に差し入れる。
(大人がスペースをあけてやれば○)
△向きを揃えて差し入れる。
(背表紙の向きを本人なりに吟味するんだけど、どこに向いて欲しいかは気分次第のようすw)
なるほど~それなら・・!
と、病院から帰って早速とりかかった結果、
こうなりました
(写真は1週間経過後の状況なんで、乱れてはおりますがw)
以前は、隠し収納でスッキリ外見を目指していたけど、
今回は、片付ける場所を可視化してみました。
BOXに写真や絵を貼るってのも考えたけど、
BOXあればあっただけ全部バーーって中身出して遊びたがるんですよね
だからもう、バーってしなくても見えるようにしてみた。
2週間ほど様子を見る中で、
下の子も、"片付ける"は何のこっちゃ?でも、
"元あったところに戻す"作業は理解できるという発見。
あと、"片付けて"と言うと"遊ぶ時間の終わり"と捉えて拒否だったのが、
"元に戻して次の遊び"の流れは比較的素直に乗ってくれるこれも発見でした。
昨日も、これをしたいってオモチャと共に私を手招いてる時に、
オママゴトの用具が落ちてたから「これナイナイして。」と言ったら、
嫌もグズりもなく、所定の引き出しにスッとしまってくれたんですよ。
いろんな意味ですごく嬉しかった親バカです
まぁでも・・・
これでも処分して厳選したつもりだけど、
やっぱり1つにまとめると多いなぁという感じも否めず。
まだまだ改善の余地ありです。
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ちなみに、右のチェストみたいなのが、
閉じた状態のライティングデスクです。
こちらは隠す収納が効果的w
遊ぶスペースとくっつけて大丈夫?って感じですが、
実はこれ、敢えてくっつけてあります。
上の子も気が散るかなーとか思ったけど、
目線の違いと上の子のオモチャは押入れだからか、
目移りしないようですヨカッタ
というのは、下の子がね。
とかく上の真似をしたがるんですよ。
上の子が机に向かえば私も。
上の子が何かを出せばそれで私も遊ぶ。
なので、この状態だと、
上の子の次の日の教科書用意を見ながら→下の子に絵本を読んだり、
上の子の宿題を見ながら→下の子とお絵描きしたり、
と、姉妹一緒に見やすい。
教科書にヤダしたり、
私も字を書きたいとグズったりもしない。
はい。
親の都合でした。