先日、上の子の学童で『流しそうめん』の日があって、
お弁当不要DAYでした。
流しそうめん楽しみだね～♡なんて上の子と話していたら、
「ママ、お弁当ないしね♡」と。
お見通し～。笑
でも、言われてハタ。と気づいたことがありました。
今、お弁当作り、嫌じゃないんだよな～と。
私、お弁当作りが大の苦手で。
いや、今でも苦手なんですけどね。
詰め方も下手だし、レパートリーも少ない。
なので時間もかかるし、その割に大した物もできないし、見栄えもよくない。
ボロボロ
それでも以前は、
「いつも一緒にいられないから、せめてお弁当だけでも丁寧に作りたい・・・」
という呪縛に捉われて、
前日も夜中まで下ごしらえ、当日も夜明けからせっせと作っていました。
一緒に寝たがる子ども達に「お弁当のしこみあるから早く寝て！」とピリピリしてね。
一から十まで全て手をかけて。
ハンバーグとか、挽肉挽くところからしてたなぁ・・
なので、基本的に保育園は月に2回お弁当があったのですが、
1週間前くらいからもう「何しようどうしよう」で頭いっぱいで、
1ヵ月の大半を"お弁当プレッシャー"で暮らしてたという。恐
それって同じくらい、上の子もそんな私を見ていたってことですよね。
冒頭の私へのツッコミも、
そういう幼少期を過ごしてきた現れだったのかな～と反省しました。
今は、「丁寧に頑張る"べき"」を手放したので、
メインの殆どが生協の冷食です
←極端。笑
前日に弁当用の買い物に行くこともなくなったし、
ある物で凌げるので家計的にも◎
前日に冷凍庫をごそごそして、
それに合わせて副菜を作り置き
当日朝にササっと。
メインをトースターで焼いている間に、
オニギリや詰める具材をスタンバって、
後は詰めるだけ
です。
・前の夕飯に出てきたオカズはなるべく避けたい
・卵焼きは苦手なんだと
・お弁当箱は気分で希望してくる
・おにぎりは3種類がいい
・たまにオニギリにクマやうさぎを求めてくる
娘が私に求めるお弁当は、あの時も今も変わらず。
変わらずお弁当を楽しみに喜んでくれるし、
今なんて特に毎日で変わり映えしないのに「毎日お弁当最高
」らしいです。笑
私のあの時の呪縛は、私だけのものだったんだな～とつくづく思います。
子ども達と一緒にキャッキャしてから寝て、
朝いつもより少し早起きしてチャチャッと作る今のスタイルの方が、
子ども達との時間も自分の睡眠時間も大事にできてます