ヒルシュスプルング病の息子、

手術のため1ヶ月の入院中です。



入院21日目(手術後11日目) 


6時   起床

6時半      ミルク170ml

7時     吐き戻し

8時半  先生の回診

10時半 ミルク170ml

11時       縦抱っこなのに吐き戻し

14時  ミルク180ml

18時  ミルク180ml

22時半 ミルク180ml



朝の医師の回診で

「お尻が赤くなってるね。

薬の種類を保湿を

混ぜたものに変えるかも。」

とのことでした。


確かに、

手術前はきれいなお尻だったのに

今は

お猿のお尻一歩手前

というくらい赤くなって

しまいました大泣き大泣き大泣き大泣き大泣き



そのあと届いたのは

プロペトのチューブ。

(ワセリンですね)


てっきり、

保湿を混ぜた状態の

薬が処方されると思っていたら…


今ある軟膏にプロペトを

お母さんが混ぜて使ってください、

という話らしい。


容器に入っている軟膏と

同じ量のプロペトを

容器に入れて指で混ぜ混ぜ。

こうして

お尻用軟膏の完成です!





先生に1つ質問をしました。

「このお尻のケアは

どのくらい続きますか?

1ヶ月くらいですか?」

(…漠然としたイメージ)


「うーん、症状にもよるけど、

半年〜それ以上やると思って。


今回の手術で

うんちが出るようになって、

これまでうんちに

触れることのなかった肌が

うんちが触れると

反応して肌が荒れちゃうのよ。

それを防ぐために、

今回のお薬が出ています。

それとこの手術で

腸の分泌液が

出てしまうこともあるから

そうすると肌がただれてしまう。

その保護のためにも

お尻のケアはこの先もしばらく

続くと思って。」


とのことでした。


半年か、それ以上…か。


すると

息子の保育園はどうなるんだろう。

普通の保育園に通えるの?

私は仕事復帰はできるのかな?

(現在、育休中です)


なんだか、

息子の体調の心配でなく

自分の仕事のことを

考えてしまいました。


自分が絶対優先

とは思わないけど、さ。


母親になったら、

なんでも子どものことを

優先しなくちゃいけない?

子どもが病気の母親は

仕事を辞めるのかな?


うーん



また悩みが増えました。




そして、

お尻ケア方法も変わります。


これまでお湯でお尻を洗って、

軟膏を塗り直していたのですが

これからは

お湯で洗わない!

お尻拭きで拭かない!

とにかく薬を

ベタベタに重ね塗りする!

さらに保護パウダーを塗り重ねる!


という運用に変更になります。


お湯の刺激も、

お尻拭きの刺激も

厳禁!!!だそうです


少しのうんちは拭き取らずともOK。

お尻をきれいにするのは

1日1回のお風呂の時でOK。


とにかく、

お尻をクリームで守れ!

ということらしいです。


軟膏は塗り広げるのでなく、

指で取ったものを

そのまま、トンっと置くだけ。


お尻に触らない。

刺激を与えない。


おしりをだいじにだいじにおやすみ