ヒルシュスプルング病の息子、

手術のため1ヶ月の入院中です。



入院10日目(手術当日!!)


今日は手術日。


今夜はICUに泊まるため、

必要になるおむつやら

着替えやらを準備します。


10時45分に病室を手術し、

手術室へ。


この時は息子を抱っこして

看護師さんが点滴類を運びました。


手術室に入ったのが

10時55分


手術室の看護師さんと

手術内容を簡単に確認して

引渡ししました。



「がんばってきてね。

   待ってるからね。」



それくらいしか言葉は思い浮かばず

あとはバイバイと手を振ってお別れしました。




4時間〜6時間におよぶと言われている手術。


実際、看護師さんに呼ばれたのは

17時の少し前でした。


手術が終わったので、

先生から話を聞いてきてください、と。



手術室前の待合室で医師を待ちます。


手術を終えた医師が

説明用の用紙を手に、

手術が終わったこと

手術の概要や術後の注意点を

お話してくれました。


【要点メモ】

お尻の穴と腸を塗ったところに

バイ菌が入ったり

狭窄しないか

注意していく必要がある。


しばらく絶食が続く。


息子の直腸と

S字結腸部分に神経はなく、

その部分は切除。

下行結腸の途中を肛門とつなげている。


ヒルシュスプルング病の子は

下痢になりやすい。




腸の切除した部分の話を聞くと

やはりギョッとしてしまったのですが、

ヒルシュの場合は

直腸、S字結腸の部分に神経がない

パターンが一番多いようですね。

息子もまさにそのパターンでした。


とにかく、

無事に手術が終わってよかったおやすみ


先生の説明の後、

ICUに移動する息子を

一目見て、病室に戻ることにしました。


息子は麻酔によって、

熟睡していましたおやすみ