様子見の入院から2週間経ち、予定していた大学病院の受診日です。

この日に生検のスケジュールを決めることになっていました。

今回は夫にも有給をとってもらい、息子と3人で病院を受診することにしました。


当日は
小児科の受付の前に、お腹のレントゲンを撮りました。

その後小児科の受付へ。
小児科ではまず、身体測定。
体重4,435g (退院時は3,746g)
2週間で689gの増加です!
日割りでいうと、1日49gの増加!
すごい!順調に大きくなってる!

先生にも体重は順調に増えてきたね、とお褒めいただきました爆笑


続いて、先生の診察です。

夫が先生に会うのは初めてでしたので、先生の「お父さん初めまして。よろしくお願いします。」という丁寧な挨拶から始まりました。


腸の絵を手元の紙に書きながら、ヒルシュスプルング病とはどんな病気なのかを簡単に説明してくださいました。
腸の神経が連続的に無くなっちゃう病気です。

先生は
レントゲンを見ながら
「お腹が張ってるね。」
また触診もして、
「うん、これは張ってる。」と。
「これらの症状からヒルシュスプルング病であることを疑っています。」と改めて言われました。

私から夫にも話はしていたので、
病気自体の説明は短く、すぐに生検のスケジュール決め、検査の説明にうつりました。


早い方がいいでしょうとのことで
1月の中旬に決まりました。

検査の前日に入院し、検査、術後の様子を見て2〜3日で退院だそうです。
検査入院も付き添う予定で調整してもらいました。


検査は
腸の組織を一部採ること、
採ったところを縫うため、術後、出血の恐れがあり気をつけないといけないこと、を説明されました。

息子は毎日洗腸(カテーテルを腸内に入れてガスと便を出す)をしているので、術後の洗腸で塗ったところを傷つけてしまわないようにすることが大切だそうです。

きちんとした検査結果は1〜2週間でわかるそう。
その結果で、その後の手術スケジュールなどを決めていくそうです。


様子見入院の退院日から2週間、症状は悪くはなっていないけど、良くなっていることもない…。
やっぱり、やっぱり、先生も言っていたけどヒルシュスプルング病の可能性が高いのだなと思います。