私の汚腸HISTORY〜心の不調との戦い〜
仕事が忙しく、すっかりご無沙汰してしまっておりました。
本日は、マインドフルネスを心がけて生活したこと、心理学の本を読んだりして心を落ち着け、お腹のガス解消を目指した経験についてお話いたします。
・マインドフルネスを心がけて生活する
マインドフルネスという言葉をご存知ですか。
例えば、一人でご飯を食べているとき、どんなことを考えていますか。「食べ終わったらこれをしないと」「あ、そういえばあれって大丈夫だったかな…」なんて色々心配な事を考えていませんか。
私は忙しいとき、常に頭の中がいっぱいで、「あれやって、それやって…」と考えてしまいます。
例えば、何か嫌なことや落ち込むことがあったとき、頭の中がその内容でいっぱいになりませんか。歩いているとき、仕事をしているとき、お風呂に入っているときなど、どんなときもその内容を考えてしまいますよね。
例えば、手持ち無沙汰になったとき、ついスマホを手に取りますよね。スマホを見ると便利な情報や楽しいコンテンツがたくさんありますが、落ち込んでいるときなどに見ると、必要ない情報を見て余計寂しい気持ちになることはありませんか。
マインドフルネス瞑想とは、他のことを考えないで、今やっていることだけを考えて過ごすことを言います。
ご飯を食べているときは食べているものに集中する、食べているものの味や食べている時の音を感じるのです。
ごろんと寝転がっているときは、スマホを手に取るのではなく、寝転がっている今見えるものや聞こえる音に集中するのです。
なんだか、今流行の全集中ってやつみたいですね(笑)
詳しくは、YouTubeで「マインドフルネス瞑想」と検索すると、解説動画がでてきます。ぜひご覧になってください。
私は色んなことを考えてくよくよしてしまったとき、マインドフルネスを心がけて生活しました。
最初は、意識的にマインドフルネス瞑想をしていました。マインドフルネスをし始めても、すぐに他のことを考えてしまい、「あ、マインドフルネスだった!」とマインドフルネスに戻すという感じでした。
だんだん少しずつマインドフルネスが自然にできるようになってくると、嫌なことや落ち込むことを思い出す頻度が減っていきました。
マインドフルネスが出来ていないときは、心の中がたくさんの情報でいっぱいになり、リラックスできないためお腹のガスが増えてしまいました。
・心理学の本を読む
マインドフルネスを勉強するために心理学の本をたくさん読みましたが、どの本もわりと書いてあることは同じような感じでした。
ただ、手持ち無沙汰になったり、なにか余計なことを考えてしまったりしたときにスマホを手に取るのではなく、心理学の本を手に取るようにして、本に集中するようにしていました。
次回は、心の不調編ラストとなります。
お腹のガス編⑭に続く。