春は出会いと別れのシーズンです。



末娘は年中さんなので今年は在園児代表で卒園式に出席しました。

娘は卒園の意味もお別れの意味も良く判っていません。

いろんな所から登園してる子がいろんな小学校へ上がるので

もう、もしかして2度と会えないような子も中にはいるかもしれません。

でも娘はまだ4歳。

童謡の「さっちゃん」じゃないけれども

♪ボクの事忘れてしまうだろうな♪

っていう歌詞のそのまま、本当にケロリと忘れてしまったりしています。

~   ~   ~   ~   ~   

娘は2歳になって間も無くの4月から保育園に登園する事になりました。
今まで母である私にベッタリだった甘えん坊の娘は
保育園が大嫌いで、毎朝号泣し不安そうな目つきで、出勤する両親を見ていました。

娘は3月生まれ。

同級生は4月で3歳になった子もいました。
クラスで一番背も低く(今でも一番チビです)
オムツも取れないし、トイレトレーニングなんて絶対無理の赤ちゃんだった娘。
おしゃぶりが外せないまま、登園していました。

そんな娘を毎日抱っこして泣き止ませ、保育園って楽しいって思わせてくれた先生方。

その中の1人に男の保育士の「まあ先生」がいました。

男の保育士なんて初めて見た私は
初めは、それはそれは「大丈夫なの~?」みたいな嫌~な目で見ていたと思います。

オムツの娘は保育園では先生にオムツを取り替えてもらうんですよ。
独身の男の先生に娘のオムツを取り替えて貰う事って母としてすごく抵抗があったんです。

ところがまあ先生は娘から「大好きドキドキ」と言われる程の信頼を得る位、とても丁寧な保育をしてくれて
そしていつしか私も大ファンになっていました。


な~んか去年の年末くらいに胸騒ぎがあって
「先生、辞めないでね。娘が卒園するまでは園にいてね」とお願いしていました。
その時まあ先生は「何でそんな事言うんですか、あははは・・・」と言っただけで
辞めないって言わなかったんです。

そしたら案の定
3月末で辞めちゃうんだそうです。
他所の園に行く事になったんだそうです。
その園ではまあ先生の「やりたかった保育」が出来るんだそうです。

だからきっとまあ先生のステップアップになるんだと思うんです。
応援してあげなきゃって思うんです。
引き止めたいけど、引き止めちゃダメなんだって思います。
判ってます。

でも淋しくて悲しくて・・・ううっ...

保育園の先生ってなんで回転が早いんでしょうね。
肉体労働だからきついのかな?女の職場だから人間関係が難しいのかな?

自作の紙芝居を作って披露してくれたり、
エプロンシアターをやってくれたり
自作カードで新しいカードゲームを考案し子供達に教えてくれたりして
子供達から大人気のまあ先生。

娘をお迎えに行くと、まあ先生の周りには沢山の子供達の輪がいつも出来ていました。
来年度からは園でまあ先生に会えなくなってしまうのは
とても淋しいですううっ...


まあ先生、新しい園でも頑張って下さい。
いつの日か「絵本作家」の夢が叶って、絵本を出版したら
サイン会には一番に並びたいと思っています。

今まで本当にありがとうございました。



大好きなまあ先生と