特に目的もなくBTSのスクンビットラインに乗っていた時、車窓から見えたお寺に行ってみることにしました。

 

黒い大きなお坊さんが祭られている(のか?)お寺です。

 

念のため、google先生にお寺のことを聞いてみると、、、情報が少ない!お寺の名前もわからない!

 

とりあえず最寄りのサムローン駅で降りて、高架下で客待ちをしているモタサイのお兄さんにお寺の写真を見せて連れて行ってもらいました。

 

 

 

う~~~む。けばけばしい(笑)。見た目は中華系のお寺に見えます。

 

 

鐘もあります。誰も鳴らしていないので、何となく鳴らせませんでした。

 

 

参拝している地元タイ人の流れに乗って歩いていくと、目指すお坊さんが見えてきます。

 

 

この黒いお坊さんのところまで行けるようでしたが、私が見てる限り誰も登っている様子が無かったので、私はこちらでお参りをしました。

 

 

こちらのお寺があるエリアは完全なるタイ人の生活エリア。ファランも平たい顔族も見かけませんでした。その代わり、昔ながらのタイっぽい風景を見ることができます。

 

お寺の関係者なのか、普通に住んでいる人なのかはわかりませんが、運河の上で水上生活している様子を見られます。

 

それにしても、この汚い川の上で生活とは、、、臭いも結構強烈なんです。

 

さて、この黒いお坊さんですが、タイでは有名なお坊さんで、海水を真水に変えたという伝説で有名な方だそうです。

 

プラクルアン(お守り)でも、人気があるとか。

 

それにしても、この真っ黒な像だと、何となく不吉に見えてしまうんだけれど。。。