チェックインの手続きをしてくれた女性がお部屋までの案内をしてくれました。
お部屋数は結構あってそのほかのゲストとすれ違うことは少なくなかったのですが、うるささは感じませんでした。
廊下の絨毯はフカフカ~。良い香りが漂います。
お部屋は一番スタンダードなタイプ。それでもそこそこの広さはありました。
ベッドはフカフカ寝心地最高。テーブルやソファー類も落ち着いた色合いで、めちゃくちゃ落ち着きます。
バスルームはガラスで仕切られたスケスケではありませんが、ドアーをスライドすれば、廊下からとベッド側との2ヶ所からアクセスできるようになってます。トイレは奥の独立したスペースにあります。日本人には落ち着く配置だ~。
シンガポールのセントレジスとはだいぶ感じが違います。
私はバンコクのセントレジスのインテリアのほうが好み。
シンクはダブルシンク。無意味に両方使っちゃった(笑)
バスタブは広々。毎晩アメニティのバスソルト入れてのんびり至福のバスタイムを過ごしました。
アメニティ類はエレミス。これまた高級な(笑)
セントレジスのアメニティは基本的にルメードゥが使われていますが、バンコクのセントレジスはエレミススパが入っている関係で、アメニティがエレミスになっているようです。
ミニバー関係はアルコール類しかみあたりません。高級ホテルなのに、コーヒーや紅茶は?って思いますが、これには理由があります。
セントレジスは各部屋に(多分、各階かな?)専任のバトラーいまして、コーヒーや紅茶などをお願いすれば入れたてを運んできてくれます。そして、無料。ただし、チップは必要になるかと。。。
ほかにも荷物のパッキングやアンパッキング、お洋服のプレスなども無料でやってもらえます。それ以上のことは、、、要相談でしょうね。
多分、お金さえ払えばもっといろいろお願いできるとはおもいます。
セントレジスに泊まるのにしり込みしていた最大の理由は宿泊料金ですが、もう一つ理由がこのバトラーシステムでした。
なにしろ英語ができませんので意思の疎通が図れません。
せっかくのありがたいシステムが使いこなせないなんてもったいなさすぎる~(涙)
決死の覚悟でバトラー直通番号に電話してお願いしたカフェラテ。一番簡単なお願いですね。おまけのクッキーも美味。
紅茶は細々と種類を指定しなければいけないので(ダージリンなのか、アッサムなのか、アールグレイなのか等々)却下(笑)
飲み物一つ頼むだけで右往左往してるなんて、ちっとも優雅な滞在になりませんね~。
私が滞在したお部屋はゴルフ場&競馬場ビュー指定。せっかくですもの、素敵な景色が見られるお部屋が良かったのです。
左側にはシーロムの高層ビル群も見えました。眼下にはBTSが走ってます。
お部屋によっては隣のビルビューとかもありますので、予約の際は気を付けたほうが良いかと思います。