皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?


 第四子の出産関連の備忘録記事の続きを書こうとしていたら、

家族内にインフルエンザ感染者が出て看病に徹していました・・・。


 我が家の第4子は、今日で生後32日目ということで、女の子の

お宮参りを行う日のようですが、まだ寒い季節ということもあり、

暖かくなってから行いたいと考えています。よく飲みよく寝てくれ、

ホゲホゲ~な様子に日々癒されて過ごしています。



 インフルエンザですが、ノッティがやられてしまいました。学校から

毎日のように感染者人数報告のプリントを持って帰ってきていて、

今年はおちょう家への感染は勘弁してほしいよなあ~の願いも

届かず・・・しょぼん


 2/8(月)下校後、放課後ディサービスで過ごした後、送迎の方

が自宅まで送ってきてくださったのですが、ノッティが車内で急に

咳をしだしたそうで、朝から咳が出ていたのか聞かれたのでした。

体調不良の要素は全くなかったと答え、ディでも平熱だったとの

ことでした。


 帰宅早々、ソファーで横になりながら「○○先生のところで

診てもらいたいな」といい、明らかにダルそうなノッティ。いつも

具合が悪い時は、近所のかかりつけの小児科の先生の名前を

いい、実際に診ていただくことになるので、こりゃまずいなあ~と

思いました。


 身体を触るとものすごく熱くて熱を測るまでもないなと思った

のですが、38.0度。30分も経たぬうちに38.8度。みるみるうちに

顔は赤く二重が一重まぶたになるほどむくんできて、高熱の時は

いつもそうなので、「もしやインフル?ただの疲れによる熱で

あってほしい」と心配しながらも、ディに電話して、下校後~ディ滞在

中の詳しい様子などを教えていただきました。


 ディでは入室直後にすぐに検温するそうだし、おやつも完食した

とのことで、帰宅までの時間で発熱したと考えられました。


 耳やのど、全身を見たところで明らかにおかしな所は見当たらず、

とにかくアイスノンや冷えピタで冷やして、水分をしっかりと摂らせ

ました。


 ノッティがかかった病気はほぼ100%もらってしまうパパ。もし、

ノッティがインフルだとしたら、一家全員仲良くかかってしまってきた

過去もあるので、「今回はノッティを隔離する」しかないと判断。


 ノッティには、ゆっくりと何度も何度も「赤ちゃんには絶対に絶対に

移せないこと。お父さんや弟二人も絶対に移せないこと」を理由を

交えてこんこんと説明しました。


 これまで部屋で一人だけで寝ること、一人だけでご飯を食べる

ことがなく、最初は「嫌なの~ショック!しょぼん」と泣きましたが、最後は「うん、

わかった。治ったらまたみんなと一緒に寝るね」と納得してくれました。


 日頃は使っていない、ベットのある2階の一部屋を隔離部屋として、

トイレ以外は全てそこで過ごしてもらう約束をしました。(2階のトイレ

と洗面所はノッティ専用にしました)


 2/8夜は39.6度まで上がり、OS-1をしっかり摂らせましたが、

39度を超えるとほぼ確実に吐いてしまうノッティで、この日ももれなく

でした。翌朝なら、インフルの検査もできるだろうからと水分さえ

摂れているようであれば、たとえ熱が40度を超えても受診せず、

夜中何度か様子を見に行けばいいと思いそのようにしました。


 2/9朝一でかかりつけのクリニックに電話し診ていただけることに。

(予約枠がいっぱいだけど、合間に診ていただくことに)パパが

コッティを幼稚園に送っていってくれたあと、ノッティをクリニックに

連れて行ってくれました。。


 予約の患者の合間に診ていただけたそうで、簡易検査で、

インフルエンザA型」に陽性反応が出たとパパから電話。


 吸入薬は難しいと判断され、タミフルを

5日分処方されました。処方後すぐに飲んでくださいと言われ、

飲ませて水分も摂らせて寝かせました。


 インフルエンザは学校感染症のため、「出校停止」によるお休みと

なりました。(発症後5日経過し、かつ解熱後2日を経過するまで)


 2/10熱は39.8~38度台と少しずつ下がってきた。嘔吐、下痢あり。

下痢したのは、タミフルの薬が強いため、腸内のよい菌もやられて

しまうため、下痢してしまう人もいるのだとか。健啖家ノッティだけに、

高熱でも「あ~白いごはんが食べたい♡」といっていたけれど、吐くし

下痢となれば、OS-1しか摂取させられないわけで・・・。夜には、

38度台に落ち着きました。


 2/11熱は午前中は37度台。午後からは37度を切ることもでき、

だいたいの発熱~解熱~登校可のスケジュール通りで、2/14(日)

からの登校可で15日(月)から行けると思っていたのに。


 2/12朝から37度後半。午後には38度台。またぶり返した??

このため、11日を解熱日とできず、出席停止日延期確定しました。


 2/13朝から36度台。よく煮込んだうどんを食べさせ、連日同様、

隔離部屋で安静に過ごしてもらいました。


 2/14、15両日ともに1日中熱が上がらず、13日を解熱日と確定

しました。


 2/16出席停止解除となり、登校。この日は大好きな日直当番

だったということや、久々のクラスメイトとの再会でテンションも高め

だったようです。


 タミフルによる異常行動は、以前まではあったので今回も気を

付けて夜中様子見にいきましたが、今回は大丈夫だったので

ほっとしました。


 同じ家に一家が暮らしておきながら、おちょう以外の家族とは、

隔離中は会えなかったこと、一人で寝たことはノッティにとっても

とてもつらかったことだったそうです。早くみんなと一緒に寝たいと

よく言っていました。


 おちょうがノッティのお世話をするときには、マスクをして、ノッティ

に触れたあとは、手洗いの後、ハイターを希釈した水溶液で両手を

流し、うがいをして、それから第4子の授乳やらボーイズ、夫の

お世話をしました。


 徹底した隔離(トイレとタオルも)と次亜塩素酸ナトリウム濃度0.1%

のおかげで(ノッティが触れたところは、拭いたりも)ノッティ以外に

家族内に感染者を出さずにすみました。


 本当にノッティ、頑張りました。解熱後は元気が出てきて、隔離は

精神的にも辛かったことだと思います。この頑張りがさらなる成長に

つながった貴重な機会だったと思うようにしています。心を鬼にして

隔離に徹して、結果的にはよかったと思いたいです。


 インフルエンザA型、B型、花粉症とあちらこちらから聞こえてきます

ので、皆様もお気を付けてお大事にお過ごしください。



 第4子出産関連記事に続く→