こんにちは、ご無沙汰しております。いろいろなことがありました。



 今日は、とても大切なご報告をさせていただきます。


 4月に入園したコッティの幼稚園を、本日12/15付で退園いたし

ました。13時ごろ、園長先生に提出し、少しお話しをしてきました。


 この決断に至った経緯を全体公開記事で具体的に全て書くのも

あまりよろしくないかなと思いつつ、でも、ある程度は書かないと

皆様には伝わらないかなとも思いまして、理由の一つを書きます!



 退園理由は、「体調不良の為」です。


 園庭全体がほぼ砂場と同じ状態の幼稚園(砂の管理は砂場には

ネットで覆うこと以外は全くしていないそうで、乾燥している日は

園庭の砂埃が3メートル程舞い上がり、目の前が真っ白で視界が

見えない)に入園してから、コッティはたくさんの砂埃たちを吸い

込んできたことが大きな原因ではないかと思っています。

(園庭の対策について、いくつか提案をしましたが、いろいろと

ありました。ここではちょいとかけないけど)


 呼吸器がどんどん悪くなっていき、喘息症状かなりギリギリの

ところにいます。とうとう、ステロイド吸入に踏み切っての治療を

開始してしまいました。


 度重なる喘息発作に苦しみ、夜中~朝方に、あの、のたうちまわ

って辛くて泣き叫ぶコッティ。もう、あんな思いをさせたくない。。。

おちょうは一晩中、抱っこしてあげるしかできなかった。。。


 コッティほどの園での滞在時間ではないものの、送り迎えや

園庭開放で一緒にいるユッティもかなりあやしいのですしょぼん

おちょうはマスクをしているにもかかわらず、園内にはいると、

咳き込みがひどくなり、呼吸が苦しくて送り迎えも厳しいほど

でした。


 この幼稚園にほとんど入らないパパとノッティは全く症状なく、

おちょうは10月末から呼吸器周辺に異常を感じ、11/10から声が

出なくなり、近所の内科で処方された薬も全く効かず、これは

おかしいぞ!と思い、おちょうを心配してくださったクラスメイトの

ママさんから呼吸器専門医のいらっしゃるクリニックを紹介され、

受診。そこで、生まれて初めて喘息えっと診断されてしまい、ショック

で呆然とし、落ち込みまくりましたしょぼん



 おちょうは、朝晩ステロイドの2吸入ずつと複数の服薬の日々で

呼吸管理が必要な身体になってしまいました。息苦しさや咳き込み

で、先日は朝晩だけの吸入では足らず、苦しいときに吸入しても

いいのかを相談し、吸入薬の種類が変わりました。


 ノッティやコッティの定期的な通院やリハビリに連れて行かねば

ならないのに、加えておちょうの通院が入るなど、これまでのように

活発に動き回ると、夕方から苦しくなるので、できるだけ安静に過ご

すしかなく、処方された薬が効くということは、楽になるけれど、

やっぱり喘息なんだ・・・ということを認めるようで凹みます。


 しかし、気持ちを切り替え、喘息ということを受け入れ、これからは

長期的な前向きな治療が必要となることを考えました。呼吸が

できなくなれば、死んでしまうわけで・・・。しっかりコントロール

して、付き合っていくしかないのかな。大人喘息は治らないのかな。

幼稚園辞めたら、ケロッと治ったりしないかな。気のせい、気持ちの

持ちようっていうことはないかな。いろんなことを考えて過ごして

きました。


 先日、来年3月末をもって喘息治療の医療費助成制度の改正で

新規認定申請が終了するということを知り、医師に書類を書いて

いただけるようお願いしてきました。



 これまでも幼稚園の不衛生さ、安全面の対策のなさに入園直後

から改善を求めずっと意見してきました。在園児のことを思うと、

どうせうちは転園するから黙っていればいいやなんて言う考えはなく、

子どもたちの健康を考えて行動してきました。


 コッティ、ユッティ、おちょうと一家5人のうち3人が同じ症状で

苦しんでいることはかなり高い確率で原因は幼稚園を疑い、

もちろんそれだけが原因ではないかも知れないけれど、身体の事

を考え、原因排除のため、一刻も早い退園を決断しました。


 幼稚園に行かないと、我々の呼吸は安定しています。先日は、

サチュが93~94、心拍数が140超えの状態で、酸素をしていないと

安定した状態が保てず、入院一歩手前までいってしまったコッティ

でした。ユッティのサチュも92~93で、痰が肺の奥のほうでねばっこ

そうにしている呼吸で苦しそうでした。


 幼稚園に行くと具合が悪くなってしまうという事実が、入園して

からこれまで続いてきたわけで。。。原因は100%幼稚園だとは

言い切れないけれど、あやしいなあと思いながら、行くたびに

具合の悪く程度がどんどんひどくなっていくのを感じつつ、登園

させるのも、もう限界をこえているわけで。。。

 

 3月いっぱいまで、しっかりと身体を快復させ、4月からは、

別の幼稚園で元気に楽しく通えるように整えたいと思います。

退園届を提出し、今は晴れ晴れとしたようなすっきりした気持ち

になりました。


 ノッティをお腹に宿しているときからの灯台仲間の親身で

温かなアドバイスにどんなに救われたか。心から感謝しています。


 年内には、4月からお世話になる幼稚園が決まるので、あと

少し親子で頑張りたいと思います。



 そんなわけで、落ち着いたらUPできていない、にたべんたちを

まとめてUPしていきたいと思います。



 こんな形で、皆勤で通ってきた年少を、11月から休みがちで

結局は年度の途中で退園となってしまったことは、悲しいです。


 通うことで得られたものも、もちろんあったので、園に対して感謝

の気持ちもあるのだけれど・・・。でも、おちょう親子には残念ながら

合わなかったな。


 いろんな園があるからこそ、救われた親子もいるだろうしな。。。


 でも、思えばこの園は、入園前にあれ??と思っていた違和感が

あったのでした。通ってみなければわからないことはたくさんある

けど、「・・・?」といった直感は、これからの選択をしていく中で、

大切にしたほうがいいなと改めて思いました。


 少しだけといいつつ、長々と思っていることを書いてしまったわあせる



 もっと早く園長先生と直接話が出来れば。。。園長先生の真摯で

誠意あるご対応には、心から感謝しています。