子どもたちは、7月はいわゆる夏風邪にやられていて、ようやく

落ち着いてきて、8月は夏休みを満喫して、思いっきり遊ぼうと思っ

ていたのに・・・。


 7/31~ノッティの学校のプール施設をお借りしての、保護者

主催の親子プールに申し込んでいたので、行ってきました。


 プールの後は、ノッティの身体障害者手帳の再判定更新のため、

暑い中、療育センターに行きました。


 帰宅して、コッティとユッティの足に赤い発疹に気づきました。

汗っかきなボーイズだけに汗疹を作ってしまうようなことに反省。



 すぐにお風呂に入り、きれいに洗った後、先月汗疹の薬を処方

されていたので、それを塗りました。それにしても二人ともに、足、

お尻とすごい汗疹。かわいそうなくらいでした。


 

 で、汗疹の状態は少しは良くなってきたかな?と思いつつ、本日

11時ちょっと前にコッティの手に水疱を2つほど発見。あれ~??

あまりにも不自然。こりゃおかしい!



 こんな水疱でした。診察中にもボコボコと増えていき・・・。

この写真は、コッティの両手を帰宅後に撮影したので、時間の経過

とともに随分増えていてびっくり。

 第二関節付近のが水疱だとわかりやすいかな。


 こちらも同様に、ユッティの両手。撮影に協力的なコッティが

押さえてくれました。


 どちらも見ていて、痛々しいです。水疱、つぶれないかしら?




 
 話を戻して。

 かかりつけのクリニックに行こうとして電話をしたら、診察終了

の留守番電話が。この先生のクリニックは、診察終了すると、

その階にエレベータが止まらないため、直接行くこともできない

のです。


 しょうがない!と思い、最近新たに、このクリニックの休診日に

診ていただくクリニックへの予約を入れようとしたらなんと、休診ダウン

で、しかたなく、本当は行きたくないよっぽどのとき以外は・・・と

思っている内科小児科に行ったところ、「本日臨時休診」の札がダウン


 途方に暮れたのもつかの間、最後の手段として浮かんだのは、

コッティの不活化ポリオ接種でお世話になった、日曜も診察して

くださるお隣の区のクリニック(火・祝祭日は休診)。


 コッティの診察券の裏にかかれている診察時間をみると、終了

していることにすぐに気付きましたが、ダメ元で診ていただけないか

と電話をかけました。そのクリニックに5月の日曜にもお世話に

なったのですが、入口のところに「診察時間外でも、急に診察を

希望される場合は、電話をください。20分ほどお待ちいただければ、

クリニックを開けて診察します」の張り紙を思い出したからです。


 祈るような気持ちでかけたところ、診察時間が変更されたそうで、

ギリギリ診察時間内に間に合うように行けそうだとお伝えし、

猛ダッシュ!前にユッティ、後ろにコッティをのせた自転車で、

ぶっ飛ばしました。間に合った~。


 本当に、こういう先生がいらっしゃるというのは、いざという時、

有難いし心強いです。


 で、先生の所見は、コッティ、ユッティともに「手足口病」でした。

この病気にはワクチンも処方薬もないので、自力で治してください

とのことでした。発疹箇所にも薬を塗らないでくださいとのことでした。


 特にユッティの足は、蚊に刺され+汗疹+手足口病による発疹

で、すごいことになっています。


 ボーイズが同時に発症っていうのは、一緒にいた時に感染した

ということだよな。どこでもらってしまったのだろう。ノッティ、パパ、

おちょうは今のところ発症しておらず、これからボーイズから

もらってしまうのか?!





 代表的な夏風邪 かかりつけでいただいたリーフレット参照 

・咽頭結膜熱・・・原因ウイルス:アデノウイルス

 (プール熱)  流行時期:7~9月(最近は夏季以外も流行有)

           好発年齢:3~6歳

           潜伏期:5~7日

           特徴:結膜炎と咽頭炎。39度前後の高熱が出て

             のどの痛みが強く真っ赤。症状は3~5日続く

         ※症状が消えた後2日を経過するまでは出席停止。


・ヘルパンギーナ・・・原因ウイルス:コクサッキーウイルス

             流行時期:6~8月

             好発年齢:1~4歳

             潜伏期:2~4日

             特徴:発熱とのどの水疱。突然の発熱。上あご

               の奥の方の粘膜に赤い小さな水疱ができる。

               3日前後で熱が下がり発症から一週間ほど

               で回復

          ※登園・登校についての明確な規定なし。本人の

           状態によって判断。

          ※おもな症状が消えた後もウイルスが長期間、便

           から排泄されることがある症状のあるときだけ

           出席停止にしても厳密には流行を防ぐことは

           期待できない


 

・手足口病・・・原因ウイルス:エンテロウイルス

                  コクサッキーウイルス

         流行時期:5~9月

         好発年齢:1~5歳

         潜伏期:3~5日

         特徴:手のひら・足のうら・口の中に水疱ができる

            感染症。大部分が発疹のみの軽い症状。

            感染力が強い。

          ※発疹が出ている程度なら休む必要はないので、

          本人の状態によって判断

          ※おもな症状が消えた後もウイルスが長期間、便

           から排泄されることがある症状のあるときだけ

           出席停止にしても厳密には流行を防ぐことは

           期待できない

          

ヘルパンギーナと手足口病の字にしたところですが、ちょいと

驚いてしまいました。



 明日は、うちが6月行ってとてもよかった鉄道博物館に、

学生時代からの仲間たちをお誘いして行く予定で、子ども達も

とっても楽しみにしていたのですが、手足口病発症ということで、

参加を断念しました。


 登園・登校については、上記のこのリーフレットによると、行っても

いいことになるよね。ボーイズは熱もなく元気でエネルギーを

持て余している位だし。でも、感染力が強いとなると、外出を

控えるべきではと思うのですがね。


 


おまけ

 気づいたら、こんな姿勢で撃沈していたユッティ。椅子から降りる

途中で寝てしまった??明日楽しみにしていたのね。