9/24(月)は、半年ぶりのコッティの口唇口蓋裂と言語(ST)
の外来がありました。
病院には、パパ母にもお越しいただき、パパはノッティを単独
通園に送ってもらったあとに合流。おちょうは小回りが利くよう、
ユッティを横抱っこで、前にコッティを乗せて、自転車
抱っこひもでおでかけすると、揺れと風が気持ちがいいらしく、
すぐに寝てしまうユッティ。
久々にお会いする先生には、「大きくなったね~。なんか、
パパに似てきましたね~」などと言われました。コッティが
生まれた時からずっと見てきていただいた先生のお姿を、この
ところの外来でお見かけしていないことをお話ししたところ、
別の病院に行かれたり、大学院に行かれたり…。
なんとなく、3月いっぱいなのかなあ?っておちょうが感じとって
いたことは当たっていたのでした。すごく親身になってくださっ
たり、かわいがってくださった先生方だっただけにさびしいなあ。
口唇口蓋裂の診察は、口の中をさっと見て頂き、のどちんこ
もいい具合で上げ下げできているしで、経過が順調であると
いわれました。診察時間1、2分ってとこでしたよ~。
ちゃんとできるようになるかと心配していたストロー飲みや、
ラッパやシャボン玉を吹けるようになったことも報告しました。
次の外来は、言語(ST)と合わせて予約をとってくださいと
言われました。
STの方ですが、ユッティをばあばに見て頂き、コッティとパパと
おちょうで訓練室に入りました。
言語訓練と言っても、STの先生からチャート式にそっての
質問に親が答えるというもので、特に訓練らしいものはありません
でした。コッティの様子などを下記のように先生にはお話しました。
(いろいろ書くと長くなるので、一部を)
コッティがはっきり意味のある言葉が話せるのは、「ママ」
「パパ(だいぶ “パ” の音らしく聞こえるようになった)」「うめ
(ばあばがつけた梅ジュースが飲みたくて言えるようになった)」
「○○○(ユッティの名前)」、「あんぱん(アンパンマン)」、
「くっく(くま)」「ブーブー(車)」、「めんめ(目)」位です。発語は
月齢のわりにすごく少ないけれど、こちらの言っている意味は
かなり理解をしているし、次の行動を見越して自ら次の行動を
起こすことができます。
例えば、ユッティが泣いていると、とりあえずあやそうとして、
ユッティのお腹をトントンしたりしますが、泣きやまないので、
「○○○(ユッティ)、うわ~」と言い、作業しているおちょうを
止めさせ、必死でユッティの元へ引っ張って連れて行こうと
します。単語の数はまだまだですが、なんとなく2語文へ移行
しつつあるような感触があります。
・ユッティの沐浴をしていると、ささっとおむつを持ってきて
くれたり、ノッティのおむつを取ってきて、「あっあ~(はきなよ!)」
と、はくまでそばまでいます。
・出掛けるとわかると、お気に入りのリュックに着替えやおむつ、
お気に入りの車などを詰め込んで支度なども自分でして、
玄関に移動して靴を履いて待っています。
・おしっこやうんちはおむつの中でしてから教えてくれたり、
おしっこだけならば2歳になる前から勝手におむつを脱いで、
捨てに行き、新しいおむつをはいています。でも、トイレの便座に
座ってポチャンができないんですよね~。排せつした感覚が
あるし、自分で新しいおむつにはきかえられるのなら、トイレで
できてもいいようなものなのに、便座でポチャンは、レベルが
高いんですね~。
家で心掛けることとしては、とにかく発語につながるように、
いろんなものの名前などを、絵本を見ながらなど遊びや生活
の中で、とにかくこちらからたくさん聞かせることをこれからも
続けることですね。
発語の種類が少ないので、先生からは、「年少さんか年中さん
位の頃から、言語訓練として通ってもらうかもしれない心づもり
もしていてください」と言われました。まあ、さ来年以降っていう
ことだから、まだ時間もあるし、気にしても仕方がないし。それに、
2歳になったばっかりだしなあ。
チャートにそって答えた結果によると、「言語レベルは前回は
かなりの遅れがありましたが、今回はその遅れが少しずつ
取り戻せているという成長がみられた」といわれ、まあ、次回、
次々回と回を重ねていくなかで、遅れを少しずつ縮めていけたら
いいなあと思っています。焦るけれど、焦っても仕方ない。
コッティなりに、何やら声を出しながら伝えようとしている
(コッティ語)は、おちょうはたいてい理解できるので、「通じた!」
というコッティの喜びの気持ちは自信にもつながるので大切に
してくださいと言われました。
発音が口唇口蓋裂のためにしにくい部分もあるのかな?
コッティが伝えたい意思はしっかりと受け止めていきたいと
思います。
コッティが終わるまで、ずっとばあばに抱っこして頂き待って
いたユッティ。いつも飲んだらクーハンに入れておくと勝手に
寝ているしで、あまり抱っこをする必要性がなかったので、
実は抱っこの気持ち良さに気づかなかったユッティ(笑)。
帰宅後~今もそうですが、抱っこ抱っこを要求中で、
昨日一昨日はご飯作り他、家事がなかなかできずでした。
とにかく密着希望のようで(笑)、寝たと思っておくとすぐに
気づいて怒って泣くし…。
相変わらず、夜中の授乳もありますが、抱っこしてほしいっ
ていう要求も自我の目覚めっていう嬉しい成長だと思って、
付き合うしかないよな~。首が完全に座ったらおんぶに移行
できるのになあ。
まあ、ノッティやコッティには見られなかった、ムチムチの
太ももと手の甲よりも盛り上がった手首のお肉のモチモチさ
に免じて、頑張ろう(*^_^*)。