5歳の女の子がテレビ電話をかけてきます。
ラインのアイテムを使って、
顔や背景を変えたり楽しんでいるようです。
私にはわがままが素直に言えるようで、
なかなか通話を終えてくれません。
親の見ていない時に、
タブレットを使って勝手にかけてくるようです。
そのくせ私からかけると、
「きゅうに電話してこないでください。」
なんて言われます。
丁寧な言葉を使ったりして、
言い方がかわいい。
けらけらと笑ってくれるとこちらもうれしいです。
私も小さなころはわがままを聞いてくれる人が、
周りにいました。
小学校の6年間夏休みと冬休みは従妹の家に、
一人で泊まり込んでいました。
一人でバスに乗るのは不安でしたが、
あの頃は小学生をさらうような悪い人はそこにはいなかったようです。
従妹の家族は大事にしてくれて、
食べ物の好き嫌いの多い私を受け入れてくれました。
今でも年上の従妹のことが大好きです。
我が家の子供たちも子供の頃、
いとこの家(私の兄弟の家)に遊びに行くと、
大事にしてもらいました。
両親でも、
祖父母でも、
近所の人でも、
叔父・叔母でも、
誰でも、
子供の頃にわがままを聞いてくれる人がまわりにいると、
いくつになっても支えになります。
子供は宝物です。
大切にしましょう。
押してくれるとうれしいです。書く励みになります。
↓