今日はこれの話をします。

はい。たまごっちです。
たまごっちといえば、96年に発売された、コミュニケーション型携帯ゲーム機です(もう20年前…?)。
最初期のたまごっちが発売された頃は僕も2歳だったので流石に世代違いなのですが、実は僕もこのたまごっちにわりとハマった時期がありました。
たまごっち再燃の動きがあったのは2004年。
そのとき発売されたのがこのケーたま。

僕が持っていたのは手前の赤いやつでした。妹と共に1つづつ買ったのですが、飽き性の妹に比べてどっぷりハマってしまう大弁。ここから長いたまごっち人生がスタートしました。
そのおよそ1年後に発売されたエンたまも欠かさず購入しています。僕は買ったのはチョコシルバー(↓)、妹はガッツブルーとかいうカラーだった気がします。

この時はてんさいっちという新たまを執拗に育てていたので、僕はやはり天才になりたかったのかもしれません。息子であるたまごっちにその夢を投影させていたのでしょう。
たまごっちのトイレが心配で夜な夜な目覚めていたのも今では懐かしい。
結局全種類のたまごっちを育成するくらいにはやり込んだのを覚えています。

挙句の果てに、たまごっちかけーぼ(↑)とかいう姉妹品で、ごっち(ゲーム内通貨)の管理を始める始末。株のやりくりによって、とても使い切れないほどの貯蓄をして楽しみました。
DSで出てたぷちぷちおみせっちも2作目までやりました、名作でした。
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と、そんなたまごっちを卒業してから早10年、今のたまごっちはどうなっているんでしょうか?
おそるおそる調べてみると・・・
!?!?
たまごっちが死なない仕様に!?
衝撃でした。少し世話をさぼると糞尿にまみれて死んでしまう、それがたまごっち。
怠惰 即 死 というものを幼い僕に教えてくれたかつてのたまごっちは、そこにはもうなかったのです。
"命の概念"があってこそ、たまごっちはたまごっちたりえる
と、僕はそう思うわけです。
落胆の色を隠しきれなかったそのとき、

来月発売の新作たまごっちの情報が舞い込みました。
どうやら死ぬみたいです、たまごっち(歓喜)
この仕様変更は神。
さらに遺伝要素も追加されてるとのことで、わくわくが止まりませんこれはやるしかない!!
※やるかはわかりません。

さて、今日は命について話してきました(?)
この機会にみなさんもよく考えてみてはいかがでしょうか(??)
適当な締めでごめんなさい。それではまた。
みんなもたまごっちしよう。