この度日本サッカー協会10周年功労表彰をいただきました
とても光栄で感激しております
今夢先生で、サッカー協会にいますが、
今日で104回目の登壇となりました
実は現役引退して一番やりたかった事、
それは
現役時代、怪我に病気に苦しく試練続きの
現役生活だったからこそ、
そこで気付いた
大切な事を少しでも多くの子供達に伝えたい
子供達が何かに悩み、苦しみ、大きな壁にぶちあたったときに
少しでもこの経験からのアドバイスが
その壁をぶち破るヒントになってくれたらうれしいなとの想いから、
自分の経験を話せる機会があったらいいなと思っていました
と思っていましたでも引退して気づいた事は、
伝えたい
話したいと選手が思っていても
話したいと選手が思っていてもなかなか長期的に継続して伝えられる場がそんなに多くないということ
そんな時にサッカー協会が子供達の夢を応援する
心のプロジェクト
『夢先生』
に出会いこれこそがやりたかったことだと感動しました
凄いなと思うのは
競技の垣根を越えていろんな競技の選手を先生に、
そして全国でたくさんの自治体と協力し、
継続的に心から子供の為にとの情熱でやられてて、
本当に凄いなと思いました
私のように
遠回りをできればしないに越したことないけど、
たとえ遠回りして
その遠回りには必ず意味があって、
人として人生で大切な事に気づける大きなチャンスで
それに気づけるか、気づけるないかは自分の心持ちしだいで
少し上を向いて、見方をかえてみたら
ものすごい大切な事に気づけるかも
私が遠回りして得た一番の気づきは
『当たり前のことのありがたさ』でした
普通の事、いつもの事、当たり前の事ができなくなった時に
今までどれだけありがたかったかが身に染みて
感謝の気持ちであふれました
それからは、
ただただ何気ない日常が本当に幸せで、
小さな幸せを見つけられる心を得れました
何か１つでも子供達の心にエールを残せたら、
心が動くひとつのきっかけになってくれたら嬉しいです
そしてここまで続けてこれたのは
夢プロジェクトのスタッフのみなさんが本当に気さくで、明るくて、楽しくて
また会いたい、話したいと
やみつきになる人柄の方々ばかりで
たくさん現場で私もみなさんを見て学ばさせていただきました
本当に凄い、素晴らしいプロジェクトに関わらせていただき感謝しています
子供３人産み育てる中で、世の親御さんがこんなにも大切に子供を育ててきたんだと思うと
１人１人その宝物の子供達に少しでも伝わればいいなとの想いが強くなりました
これからもたくさんの子供達との出会いを楽しみに
頑張りたいと思います
今後ともよろしくお願いいたします