北欧の旅のレポート4回目です。

何か、どなたかの参考になれば..

スウェーデンは気温18度。

涼しさを感じていただけたら、それもいいですね。

8回に分けて報告します。

 

 

正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。

自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。

自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。

 

 

スウェーデンの2日目、

この日は、バスと地下鉄を乗り継いでストックホルムの市街地に出かけました。

 

地下鉄の駅には駅ごとに違った作品展示があり美術館のようです。

 

 

電車にはペットも同乗できます。

床に座っている大きな犬に会いました。

 

 

この日の目的のひとつはヘルマンスというビーガンレストランでの食事。

30年間続いているビーガン料理の老舗だそうです。

 

 

ビュッフェスタイルの食事です。

お会計を済ませてから、

お菓子ケースの下のカトラリーを取り、大きなお皿を1枚受け取ります。

 

 

11時の開店と同時でしたので、まだお客さんはいません。

お料理が美しく整えられてありました。

 

 

手前にあるフムスのようなものやマッシュポテトはその後もよく目にしました。

 

 

サラダも種類豊富です。

 

 

煮込み料理もいろいろ。

 

 

どれも食欲をそそられます。

 

 

食事は港が一望できる景色のよいテーブル席でいただきます。

 

 

12時近くにはお席は満席になりました。

平日の雨模様の日だったのですけれど。

ビーガンレストランの利用者が多いから

こういうお店が長く盛況に続いているのですね。

 

 

さて食事の後は市内の自然食品店を案内してもらいました。

 

 

こちらのお店は木のぬくもりがありアットホームな感じ。

日本にもこんなお店があったような..

 

 

お味噌や醤油、海苔なども置いていました。

 

 

ストックホルム市内に自然食品を扱うお店は50店近くあるそうですが、

野菜なども含めての品ぞろえがあるのは10店ほどだそうです。

 

 

こちらは店内で食事もできる大きなお店。

 

 

多くの食材が並びます。

 

 

冷凍食品もたくさん。

ストックホルムは大きな街ですから需要も多いのでしょうね。

どの家も共働きですし。

 

 

食事を希望すれば奥のカウンターで用意してくれます。

 

 

その近くには日本食材の店もありました。

SUSHIという看板もよく目にしました。

 

 

 

この日はガムラ・スタンにも足を伸ばしました。

ストックホルム発祥の地で歴史的建造物が数多く残る観光名所です。

 

 

石畳の通りには中世の趣が残るようです。

 

 

王宮や大聖堂とともにノーベル博物館もここにあります。

大江健三郎さんに会ってきました。

 

 

お店に並ぶ小物もかわいらしく、

 

 

ダーラナホースもこれだけ並ぶと壮観です。

 

 

通り沿いに並ぶお店の中にもビーガンレストランがありました。

 

 

ビーガン志向、自然食への関心の高さを感じた一日でした。

 

明日は郊外にも足を伸ばして観光です。

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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今期の教室は7月で全て終了しました。

次期新クラスの開講は10月です

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