2月はビワ葉エキスを作る季節と決めています。
ビワ葉に一番力が宿っている時期と聞いたから。
きっといつでも大丈夫でしょうけれど、決めておくと時期を逸せずに作れます。
こんにちは
正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。
自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。
自然に添う暮らしをつなぎながら、日々のことや小さな気づきを綴っています。
夫がビワの葉を調達してきてくれました。
ビワの葉はまずよく洗います。
葉の裏は細かい毛でおおわれていますので、たわしでこすり取ります。
飲用にするときに、のどにひっかからないように。
乾かしてから細かく切ります。
昨年取り寄せた玄米焼酎が1本残っていたので、それで漬けることにしました。
ビワ葉がたくさんあったので、果実酒用のアルコールを追加しました。
用途により使い分ければいいですね。
ビワは寒い冬の間も花をつけています。
夫が切ってきてくれた枝に花がついていました。
飾ってみると趣があります。
こうしてすでに実を結ぼうとしている花もあります。
寒い時期を耐えながら実を結んでいくビワの強さを感じます。
ビワ葉エキスにもその力がじんわりと抽出されていくのですね。
ビワ葉エキスの効能について、昨年書いた記事を添付しておきますね(一昨年も書いています)
ビワは気をつけてみたらどこにでもあります。
作っておかれると心強いですよ。
ビワ葉が必要でしたらお声がけくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました。