日本100名城めぐりへ出掛けてきました。
今回は仙台へ
1泊2日の一人旅です。
まずは日本100名城に行こう 7番目
多賀城へ。
新幹線で仙台駅到着後
東北本線に乗り換えて国府多賀城駅へ
口コミでは”道が分かりにくい”とありましたが
駅前には地図が
そして観光案内所(コロナ渦でクローズ中)にある
ポスト内にもマップが置いてあります。
地図に従って歩いて行くと
道標が至る所にあるので迷うことなく行けました~
多賀城とは724年に大野東人によって創建された陸奥国の国府です。
11世紀前半までの奈良・平安時代に
古代東北地方の行政・経済・軍事の中心地となり
奈良時代には鎮守府も置かれました。
720年の蝦夷反乱を契機としており
蝦夷対策の拠点としての役割も果たしています。
奈良県の平城宮跡・福岡県の太宰府政庁跡とともに
日本三大史跡に数えられており
2月に太宰政庁跡を訪れている私にとって
とっても楽しみにしていた城なんですよ~
では多賀城を歩いて行きます。
国府多賀城駅から徒歩10分ほどで
多賀城南門と政庁を結ぶ道に到着します。
進んでいくと
多賀城政庁復元模型
南門跡
正殿跡
東殿跡と見て歩き
北側にぬけると
ちょうど100名城スタンプが置いてある多賀城管理事務所
こちらでスタンプを押印していたら
「JRで来たんだったら途中に多賀城碑もあるから見ていってね!!」と
スタッフの方に言われたので
帰りに寄ってみました。
南門跡の場所にあります。
このの中に
重要文化財の多賀城碑
うまく撮影出来ませんでしたが
碑面には「多賀城の位置」「大野東人による724年創建」等
多賀城の歴史が分かる刻印が残っています。
最後に日本100名城 32ヶ所目
多賀城スタンプです。
(押印に失敗したので二重になってしまいましたトホホ)
まだまだ100名城めぐりは続きます。