日本100名城である大野城「大宰府口城門跡」を見た後は

「疲れた~あせる」とひたすら本日の宿泊ホテルに向かって歩いていました。

 

地図ダウンダウンで言うと大宰府口城門跡から繋がっている黒い道(林道)です。

徒歩だったら・・・とボランティアの方には

大宰府口城門跡から出ている赤い点々の道(町道)を奨められたのですが

また山道を歩くと今度は滑って転びそうだったので

遠回りですが林道を選択しました。

 

ここからは車も通れるアスファルト道です。

 

テケテケと下っていると

遠目に「あれ・・・!?

私が大石垣に向かっていたときに出会ったご夫婦と再会したんですラブラブ

お互いビックリ!!

私は出会ってから四王寺山を登り、そして下りている最中

ご夫婦はいったん山を下りて

また登って車がある県民の森センターヘ向かっている最中でした。

 

その方からまたアドバイス

「岩屋城へ行った方がいいよ。今回一番の絶景が見られるからドキドキ

 

その言葉に従い岩屋城へ寄り道

道沿いにはこんな看板が出ています。

 

階段を上って

 

岩屋城跡に到着です。

 

本丸跡

 

ここからの景色は息をのむ絶景照れ

太宰府市内を一望できます。

良きアドバイスをして下さったご夫婦に感謝です。

 

 

 

 

絶景とともに少し休憩し

来た道を戻ります。

 

道を隔てた場所に、こんな道しるべがあったので

そちらへも行ってみました。

 

高橋紹運の墓です。

 

岩屋城&高橋紹運の時代のことがよく分からず

行ったときははてなマークはてなマークはてなマークだったので

家に戻ってから調べました。

 

岩屋城とは16世紀に豊後大友家の武将である高橋艦種によって築城された山城

1586年に九州制覇を目指す薩摩・島津家に攻められ

岩屋城は2万以上の大軍に囲まれます。

かたや岩屋城は763人で徹底抗戦。

善戦むなしく陥落。

当時城主であった高橋紹運は高櫓に登って割腹して果て

紹運以下763名全員も討ち死に自害して果てた歴史があります。

(岩屋城の戦い)

 

岩屋城を見学後はまたまた林道を歩き25分。

やっと宿泊予定のホテルに到着しました。

 

ホテルチェックイン後、温泉で汗を流しつつ1時間ほど休憩。

その後にホテルシャトルバスに乗って大宰府天満宮へ出かけました。

 

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